PikaCycling

Raleigh CRAとDAHON routeを買ったばかりのサイクリング初心者。ポタポタとポタリングを楽しもうと思っています。

津軽海峡夏景色ライド

はてなブログ今週のお題「好きなスポーツ」ということで、ロードバイクのことについて(平常運転だ)。

いよいよ夏本番となり、梅雨も開けて快晴が続いて遠出に向けてテンションが高まってきた。
7月のオリンピック連休は目下感染爆発中の東京に背を向けて道内を走ることにしており、3泊4日でのロングライドが待っている。

長い距離を走るのにはそんなに苦労はないんだけど、ちょっとだけ不安だったのは輪行が久しぶりだということ。
去年の9月に弘前までブルベに出た時以来なので、ほぼほぼ半年ぶりとなる。
pikacycling.hateblo.jp

なので本番の前に軽く練習を、ということで、青森までの日帰り輪行ライドを済ませておくことにした。
前の晩に114514年ぶりに輪行袋を引っ張り出してみると、案の定やり方を100%忘れていた。
車体をひっくり返して車輪を外して、はて、どうしたもんだろう。
あ、エンド金具を取り付けて縦にするんだったと思い出し、車輪をくくりつけるまでは順調。
しかしその後に肩掛け紐を取り付ける段になってわけがわからなくなった。
紐の端は輪になっていて、たしかこれをBBに通すんだったかな、と試してみるも輪が小さすぎてペダルが入らない。
ためつすがめつした結果、輪に反対側の先端を通して大きな輪を作り、そこにBBを通すことを思い出した。
そんな感じで悪戦苦闘しながら完成。
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小さいボトル一本と、サドルバッグは輪行袋にIN。
もう一本のボトルや着替えはバックパックに詰めて持っていくことにした。

翌朝は4時起きだったんだけど、輪行が楽しみすぎて全然寝られなかった。
遠足前の小学生か!
それでもちゃんと起きて準備をして、新函館北斗駅へ。

新幹線の切符はSuicaに登録済みで、iPhoneをかざすだけで改札を通れるのだけど、Suicaのアプリが謎仕様なので毎回不安だったりする。
Suicaのアプリの仕様がゴミで、アプリからだと購入履歴も何もわからず、ブラウザでえきねっとにログインしないと座席さえも確認できない(そのうえ頻繁にログアウトされる)。
前もってお先にとくダネスペシャルで半額で買っているのに、無効にされて定価で乗らされていたらどうしようかといつもドキドキしている。
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ウニ飯おにぎりを食べながら新幹線を待つ。
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縦型輪行袋は新幹線の座席の幅にすっぽり収まる定期。

そんなこんなで順調に奥津軽いまべつ駅に到着。
前回はここから北上して竜飛崎・十三湖を通って蟹田がある陸奥湾サイドに抜けて、高野崎を通って戻ってくる津軽半島を横長に一周するライドだった。
pikacycling.hateblo.jp

そこで今回は縦長に、一旦南下して太宰治の聖地である金木まで進んでから西に向かって日本海に出て、そこから北上して竜飛崎を目指すという縦長ライドにした。

輪行解除して津軽なかやまラインをゆるゆると南下。
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自転車に乗っていて何が楽しいかと言ったら、知らない道をひたすらに走ることかもしれない。
風景も風の匂いも道路の凸凹も、なにもかもが自分の中に経験として降り積もっていく。
そーゆーところに自分は、静かな楽しみを感じているのかもしれない。

やまなみラインと交差する大平山元には、日本最古の縄文遺跡である大平山元遺跡があるというので立ち寄ってみた。
jomon-japan.jp
そしたら、めちゃめちゃ工事中で全然見学には向かない感じだった。
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7月には世界遺産に登録されるというのに工期が12月までってどういうことやねん。

やむを得ず次の目的地に向けてささっと走り出した。
やまなみラインを西に向かっていると、目の前を何匹かの動物が横切ろうとしているのが目に入ってきた。
「キタキツネかな?」
と思ったら、なんと野生のニホンザル
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エゾシカやらヒグマならまだしも、霊長類が森の中をウロウロしているとは本州ヤバい。
こちらの姿を見て逃げていったかと思ったら、森の中からじっとこちらを見つめていたところに知性を感じる。

ここまで順調に走ってきてひとつ誤算だったのは、前回やまなみラインを走ったときに、入口のあたりにファミマがあったと思っていたのが全くの記憶違いだったこと。
新幹線に乗る前に買った600ccの水だけをボトルに移して走ってきたんだけど、この日は朝8時からすでに30℃近い猛暑で水の消費量が激しい。
雲ひとつない晴天も、こういうときはちょっと困る。
途中で諦めて、自販機で水を買い増すことにした。
そこでふと見えたのが「こめ米ロード」という謎の看板。
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もしかして、米米CLUBにひっかけてる?*1
Googleマップで見てみるとめちゃくちゃひたすらな直線っぽいので、ちょっと試しに走ってみることにした。

五所川原市から十三湖までの地帯は広大な平地、というか湿地で、見渡す限りの水田が広がっている。
その水田を刀で唐竹割りにしたようにズバッと縦貫しているのがこめ米ロードなので、走っていてまあ楽しい。
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車通りはまあまあだけど、とにかく見通しがいいのでかなり安全に感じた。
このままずっと南下すると黒石市までたどりつくらしい。
以前青森市から大鰐町に行くときに国道7号も空港周りも悲惨だったので、あえていまべつで降りて走っていくのもありかも。
奥津軽いまべつ大鰐町で一泊して、そこから十和田湖を通って青森に帰るパターンを今度試してみよう。
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とちゅうで津軽中里駅という、津軽線の終着駅があるというのでちょっと寄ってみることにした。

駅構内には転車台があるらしいのだけど、見学できるかちょっと分からなかったので断念。
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オレンジ色の車両がかわいい。

確かここで何か食べる予定だったな、と思ってスマホを調べていたら、通りすがりの自転車おじさんから
「サイクリングか?」
と話しかけられた。
「今日は天気がいいですからね~」
と答えると、
「どこまで行くんだ」
と言うので、
「いまべつの駅から来て、亀ヶ岡まで行って、龍飛岬を通って帰ります」
と言った。
するとおじさんは、
「オレはこれで今別まで行ったぞ」
と、誇らしげに自分のママチャリを叩いて言うのだった。それは確かにちょっとすごい。
「いま五所川原から津軽半島を一周するやつあるだろ」
というので(多分、ヤッテまれライド津軽半島のことだな。でも参加するの無理っぽいんだよなあ)と思いつつも、
「あれも楽しみですね~」
と話を合わせると、
「途中でいろいろ食べ物が出るだろ、みんな○○で出る△△を楽しみにしてるんだよな~」
と言い、笑いながら行ってしまった。
肝心なところを聞き取れず、イベントじゃなくても今日このあとからでも寄れるかもしれなかったのに、惜しいことをして後ろ髪を惹かれつつ津軽中里駅をあとにした。
(そして、ルパンドールでシュークリームを買う予定だったのを完全に忘れた)

水が足りなかったのでとりあえずローソンに寄って氷を購入。
ボトル2本に氷を分散し、あまりは背中に入れて体温の上昇を避ける作戦。
甘いものを食べる予定はママチャリおじさんの手によって断念させられたのだけど、ここまで来てコンビニスイーツというのも味気ないし、ひとまず保留した。

このあとは芦野公園に立ち寄ってブラブラと。
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ここではソフトクリームなども売っていたんだけど、次に行く太宰治記念館 「斜陽館」ではきっと「ダス・ゲマイネまんじゅう」だとか「人間失格最中」だとかが売っているに違いない、と思ったので断固としてパス。
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しかし、斜陽館の向かいにあった金木観光物産館 MADENY(マディニー)は休館中とのことで痛恨の極み。
金木の町の中も軒並みシャッター街で、甘味を食べるどころの騒ぎではない感じだった。
やむを得ずスポーツようかんを食べながら次の目的地である亀ヶ岡遺跡を目指した。

途中で通り抜ける農村はやはり弘前あたりの雰囲気にも似て、北海道とはちょっと違った風景を楽しみながら快調に進む。
亀ヶ岡遺跡では巨大な遮光式土偶のオブジェ「しゃこちゃん」がお出迎え。
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心のなかでかすかに「土偶フラッペ」とか「遮光式ぜんざい」とか売ってないかな、と思っていたんだけど、完全無人でわずかにトイレが有るばかり。
しかし手洗いがあるのは嬉しいことで、頭から袖まで水で濡らしてとにかく体温を下げることができた。
青森を走るたびに北海道よりも強烈な太陽の角度に恐れおののいているので、これで関東以南になったら燃え死ぬんじゃないかと思っている。
このあと20km、あと1時間で昼食スポットにたどり着くのだけど、甘味をとれなかったせいでカロリー不足気味のため、やむなくキビ団子を食べてパワーを振り絞った。

しじみラーメン和歌山 十三湖本店

暑さにバテバテになりながらも、どうにか昼食スポットに到着。
sizimi-ramen.com
前回はこの対岸にある奈良屋に寄ったのだった。
なんで青森なのに和歌山だったり奈良だったりするのかは大いなる謎。

奈良屋では「しじみ尽くし(1,800円)」を堪能したので和歌山の「しじみ定食(2,400円)」も気になったんだけど、メニューに写真がなくて内容をいちいち聞いている元気もなかったので、無難に特製しじみラーメン(1,100円)を注文。
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やはりしじみラーメンは「食べる点滴」と言われているだけあって、スープを一口飲むたびに体中に滋養が行き渡るのを感じる。
しかし、ラーメンだけなのはやはり少しさみしい。

あとで調べると和歌山の定食はしじみのバター焼きとしじみ汁の他、赤魚の焼き魚や刺身がついてくるらしい。
奈良屋のしじみ尽くしは釜飯、ラーメン、バター炒め、チャウダーしじみ汁とまさに尽くされていたので、比べてしまうと見劣りするかもしれない。
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とりあえずおなかもいっぱいになって再び北上。
途中で、前回しじみソフトクリームを食べた中之島の屋台群が見えたんだけど、この日は人が大勢いたのでパス。
まだお腹もいっぱいだし、たぶん竜飛岬に行けばなにかしら食べるものがあるだろうし。
さて、ここからが本日の山場である裏・竜泊ラインである。
前回は竜飛岬側から登ったけれど、あまりの暑さと水分不足で酷いことになった。
そのため、今回は用意周到に小泊のファミマで氷を補給するとともに、モンスターエナジーをチャージ。
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登りの前はガツンとカフェインを取るしかない。
海岸線の道をのんびりと走りつつ、途中にある七つの滝で記念撮影など。
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そうこうしているうちに絶壁みたいな坂が見えてきた。
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裏・龍泊ラインは距離7km・獲得標高480mなので平均勾配は7%程度。
地元の城岱スカイラインが同じく距離7kmに対して獲得標高380mということもあり、ちょっとはキツいんだろうな、くらいの感覚で登り始めた。

しかし平均勾配1%の差は天国と地獄ほども違う。
途中に平坦区間もあるので厳しいところでは平気で10%を越えてくる激坂が延々と続くし、気温は高いし雲ひとつない晴天で体温もぐんぐん上がる。
カーブの内側の一番勾配がきついところを立ち漕ぎで這い上がっていたところを、後ろからバイクが来たので抜かせるために足をついたのが運の尽き、そこで気力も尽きてしばらく押して歩くことにした。
登り始めて中盤の3km・標高200m地点にGoogleマップには「竜泊ライン展望台」と書かれている、砂利が敷かれた平地があったのでそこで休むことにした。
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そこで腰を下ろして、腹にしまっておいて完全に溶けてしまった氷水を飲んだりしていると、頂上のところにかかっていた雲がむくむくと湧いてきていつの間にか周囲には霧が立ち込めだした。
10分くらい座っている間にかなり気力が回復したので、太陽が隠れた一瞬の隙をついて出発。
残り4km・標高300mをどうにか無事に登り切ることが出来た。
恵みの雲のおかげで、頂上からの眺めはこんなんだよ!!!
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前回竜飛崎方面から来たときは、こちら側から押して上がってくる何人ものローディとすれ違ったけれど、小泊側からの登りがめちゃめちゃ厳しいことを実感した。
しかしまあ、せめて夏でなければまだマシだったかもしれない。
次に来るときは4月とか11月とか、寒いくらいの時期にしようと思う。

下り始めてすぐに再びニホンザルと遭遇。
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青森はまじニホンザル天国だなあ。

眺瞰台から竜飛崎までの道のりは快調な下りで、体感時間は0秒フラットといってもいいほど。
このダウンヒルがあるから頑張って山を登ることができるのだ。

さて龍飛岬に到着してとりあえず道の駅に寄ってみようとしたのだが、Googleマップの指し示すところにはそれらしい建物はなく、あるのは青函トンネル記念館のみ。
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記念館を見学する時間はなさそうだし、写真を撮るだけで後にした。
帰宅してから調べると、この記念館が道の駅を兼ねているとのことだったのでがっかり。
意外とこのあたりは高低差があって道が入り組んでいてわかりにくく、そしてお目当てのスイーツはどこにも売っておらず、ここでも甘いものを食べ逃してしまった。
とりま津軽海峡・冬景色ゾーンで記念撮影し、帰路についた。
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帰りは普通に海外沿いを走っても良かったのだけど、山の中を走る「あじさいロード」という謎の道を見つけたのでそちらを行くことにした。
名前のとおり道の両側にはあじさいが満開で、みっちりと覆い尽くすように延々と続いていてなかなか壮観だった。
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スタート地点の標高が高いせいもあって最初は下り基調のアップダウンなので、下りの勢いでグングン上りを越えていける楽しい道が続く。
ところが標高を使い切ると沢に下ってまた山を登ることの繰り返しになり、みるみるうちに体力を消耗してしまった。
あじさいロード自体は三厩駅まで続いているけれど、どこか途中で、三厩中学校あたりのところで下道に降りるのが無難かもしれない。
とにかく下道との接続点が少ないため、一度チャンスを逃すとまた延々とアップダウンを繰り返す羽目に陥ってしまう。

疲労が困憊したところで、外ヶ浜町健康増進センター みんまやよしつねの湯に到着。
www.aomori-chousonkai.jp

前回は陸奥湾側にある湯の沢温泉 ちゃぽらっとに行ったのだけど、その際にフォロワーさんからこっちにも温泉があると教えてもらっていたのだった。
www.aptinet.jp

ちょっと面白いのは義経の湯が「人工温泉」であるということ。
北海道は長万部にある二股ラジウム温泉の石灰ドームを削って持ってきて、そこにお湯を通すことで温泉成分を抽出しようという、ドリップ方式による温泉。
ということでちょっと期待して入ったものの、泉質は「ただのお湯」にほぼほぼ近いという印象。
施設も温泉も、平舘のちゃぽらっとのほうがだいぶ良いかな~。
次にここに来るときは竜飛岬のホテル龍飛で日帰り入浴してみたい。

そして楽しみにしていた夕食は秀鮨さんへ。
www2.hp-ez.com

帰りの新幹線が19時で、ここから10kmなので30分。
輪行準備に15分かかるとして、18時に三厩を出れば十分間に合う。
というわけで17時30分までにここにたどり着くことを目標に、ここまで疲れた体に鞭打って走ってきたのだった。

ここ三厩ではマグロが有名なんだとか。
大間も戸井もここ三厩も、等しく津軽海峡に面しているので、どこもマグロの名産地を名乗っていてもおかしくない。
そんなわけでマグロ丼目当てで来たものの、メニューには「生ウニ丼」の文字も光っていた。
生うにマグロ丼3,000円にはめちゃくちゃ惹かれたけれど、ついこの前積丹半島を走って、まさに生うにマグロ丼を食べたばかりだったので今回はパス。
ここは無難にマグロ丼(上)2,000円をチョイス。
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しかしこれはまさに芸術品だね。
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丼だけど一枚一枚丁寧に味わって食べてしまった。
海老出汁の味噌汁も美味しかったんだけど、燻製みたいな風味を感じて「これはなんだ?」と思ったら、いぶりがっこを齧った後で飲んだことが原因だと分かってちょっとおもしろかった。
接客が結構洗練されていて、観光客だと見るや観光客向けのどんぶりメニューを出してきたり、話が早くて良かった。
こちらが食事中はずっと相撲を見ていて一言も話さないので気難しいタイプなのかな、と思っていると、食べ終えてこちらがマスクを着けると
「どこから来たの?」
と話しかけてきたので
(ソーシャルディスタンスを徹底している!)
とびっくりしたりもした。

この後は西にそびえる山々に日が沈んでしまった後の薄明かりの港町をゆるゆると漕いで今別へ。
ここのファミマで今度こそスイーツを色々と買いこんで奥津軽いまべつ駅へと向かった。
さて輪行じゃい、というところで一息つくために自販機を物色すると、幻のアクエリアススパークリングがあるではないか!
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めちゃくちゃ好きなのに。これ北海道では売ってないんだよね~。

アクエリアススパークリングを飲みながら、のんびり袋詰して大体15分。
計算通りに畳めると時間読みしやすくて捗る。

にしてもどうしても自転車は重い。
バックパック上から肩紐をかけているんだけど、それでも右肩に食い込んでくる。
サドルバッグ(鍵・ツールボトル含む)で1kg以上あるから、これを別で持てばまだ肩への負担が少ないんだろうけど、そうすると邪魔だしなあ。
肩パッドを買うかどうかはペンディングとしたい。
というわけで今回のRelive。

Relive '津軽海峡夏景色ライド'


145kmに移動時間7時間半はかなりのゆったりペース。
暑さでバテて平地で稼げなかったのと、竜泊ラインで死んでたのが響いたか。
バックパックを背負っていると、重さで平均1km/hくらい遅くなるような気もしないでもない。
だけど一旦死んでも10分くらい休むとかなり回復することが分かったので、今後のロングライドには生かされそう。
しかし今回の津軽半島夏景色ライドはほんの序章。
来週はいよいよ旅本番、知床ライドだ!

*1:読み方は「こめ・まいろーど」らしい