PikaCycling

Raleigh CRAとDAHON routeを買ったばかりのサイクリング初心者。ポタポタとポタリングを楽しもうと思っています。

DAHON routeのじてつー納め

DAHON routeは通勤用に使うつもりでいたんだけど、朝5時に起きて近所をRaleigh CRAで30km走る習慣が身についてしまって、なかなか乗らなくなってしまった。
だけど9月いっぱいでクールビズが終わり、自転車通勤も難しくなるので、天気も良かったことだし久々に乗ってみることにした。
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乗り出してびっくりしたのが漕ぎ出しの軽さ。
こんなにスイスイ進む自転車だったっけ?
と戸惑うレベル。

7速にしても全然軽くて、平地だと踏み切ってしまうほどだった。
スプロケを32Tから28Tに替えたときは重くて重くて「これは下り坂専用だな」と思ったものだけど、ロードバイクに乗り続けているうちにパワーアップしてしまったようだ。
pikacycling.hateblo.jp


「こうなるとチェーンリングも交換か!?」とカスタマイズの虫が騒いだけれど、通勤用でこれ以上速度を上げても仕方ないし、現状維持で良いよね。


昼食はいつもの500円丼へ。
www.hakodate-asaichi.com
実はこれまでにも結構食べていて、五目丼のほかにも、カニ丼、鮭の親子丼を食べた。
カニドンは美味しくなくはないんだけどパンチに欠ける感じ。
鮭の親子丼は鮭がフレークなのでちょっとイマイチだった。

というわけで今日はイカの三升漬丼に。
三升漬とは唐辛子、麹、醤油を一升ずつのつけ汁に漬けたもの。
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見た目は地味だけど、ピリ辛で甘くて地味に美味い。
下の市場で三升漬を買って帰ってお茶漬けにしたい気分になる。

イカ刺し丼は地元民にはありがたみがないので、残すはジンギスカン丼かな。


DAHON routeの次回の出番は10月中旬ころだろうか。
紅葉の時期に大沼湖畔を巡るのに使ってみたい。

プロテインをいろいろ飲んでみた

ロードバイクに乗るようになってからはじめた習慣といえばプロテインだ。

朝活する日もじてつーする日も、そうでない日も朝には必ず一杯プロテインを飲む。
朝食を食べる暇がない日はプロテインだけで済ますこともしばしば。

本当はライド後に飲むのが一番だとはいうけれど、自分は大体クルマに自転車を積み込んで遠出する人なのでなかなかそうもいかない。
タンパク質以外にもビタミンなどの栄養素も入っているので、ライド前に飲んで悪いということもあるまい。

そしてロングライドした日は寝る前に飲んでおくと、筋肉痛が収まるのが早くなる気もする。
激しく走った後の日などは膝やふくらはぎの筋肉がピクピクしてくすぐったい時がある。
これが超回復なんだろうか(よくわからない)。


プロテインは海外メーカーも含めてそれこそ星の数ほどいろんな種類があって目移りがする。
とりあえず自分は無難なところから、明治のザバスからひと通り飲んでみることにした。
www.meiji.co.jp
ザバスは多少割高だけど安心の日本製だし、それに何よりお菓子メーカーが作っているから味がいいという大大大メリットがある。

色んな種類を少しずつ買って試しているので、情報整理も兼ねて今回はそのレビューをしてみたい。

ザバス ウェイトダウン

もともと体重を落とすために自転車に乗り始めたので、減量用のプロテインから始めた。
飲んでいるうちに確かに体重はめちゃくちゃ減った(2ヶ月で78kg→73kg)けれど、自転車に乗り始めた成果なのかプロテインのせいなのかは不明だ。

チョコレート味

普通に美味くてごくごく飲める。
牛乳で割るとただのミルクチョコレート味。
プロテインってまずいものじゃなかったの? という先入観を覆すレベル。
ソイプロテインは粉っぽくてダメだという人が言うけれど、その気持ちはわからない。

牛乳100%だとコスパも悪いので、牛乳と水を150ccずつで割って飲むことにしている。

ヨーグルト味

明治 ザバス ウェイトダウン ヨーグルト風味【50食分】 1,050g

明治 ザバス ウェイトダウン ヨーグルト風味【50食分】 1,050g

  • 発売日: 2014/02/24
  • メディア: ヘルスケア&ケア用品
悪くはない、けどヨーグルトドリンクだと思って飲むと薄味で肩透かしを食らう。
常飲するならチョコレート味かな。

ザバス ボディメイク

体重はすんなり落ちたので、飲み終わった次は筋肉をつける系のを飲み始めた。
飲み終わる頃にはちょいとしたヒルクライムなら足をつかないで完走できるようになっていたけど、乗り慣れて体力がついてきたせいなのか、プロテインの成果なのかは不明。

抹茶

明治 ザバス ホエイプロテイン100 抹茶風味【50食分】1,050g

明治 ザバス ホエイプロテイン100 抹茶風味【50食分】1,050g

  • 発売日: 2019/02/25
  • メディア: ヘルスケア&ケア用品
抹茶風味というけれど非常にケミカルな、科学的に合成された味がする。
茶畑が地球から失われた遠い未来に、未来人が想像で作ったような違和感がある。
謎の酸味と後味の青臭さが酷くて飲むのに苦労した。
こーゆーの飲んだらプロテインがマズいって言うよね。

あと、どれだけシェイクしてもホエーが固まったような謎のペトペトする塊が残るのも不快。
自分にはホエープロテインは向いてないかもしれない。

ザバス ボディシェイプ

体重が減らなくなってきてしまったので、続いて引き締め系を買ってみた。

一袋飲み終わる頃には腹が引っ込んで外観がスリムになった気がする。
体重は変わらないので筋肉が自分の体を引き締めているのかもしれない。
プロテインの効果なのか、坂を登るときに膝で腹を蹴らないように腹筋を意識するようにしているおかげなのかは誰にもわからない。

ココア味

ザバス ソイプロテイン100 ココア味【120食分】 2,520g

ザバス ソイプロテイン100 ココア味【120食分】 2,520g

  • 発売日: 2014/02/24
  • メディア: ヘルスケア&ケア用品
これはめちゃくちゃ美味しい。
ゲンミツにはココアじゃないけれど、味的には全然あり。
キャッチフレーズに

引き締めたい、おいしく続けたい

と書いてあるのが納得の味。

ザバス タイプ3 エンデュランス

引き締めと減量の効果はわりと目に見えてきたので、再びアスリート系の、長時間動き続ける持久系のプロテインを買ってみた。
しかし、筋肉系や持久系は効果の程がよくわからない。
体重は微増してしまうし、体力がついた理由が自転車に乗り続けているからなのか、プロテインのおかげなのかいまいち区別がつきにくいところがアレだ。
まずは減量系をガンガン飲んでみて、落ちるところまで落ちてから筋力系に切り替えていくのがベストかも知れない。

ミルクティ風味

これは美味い、けど甘すぎる。
午後の紅茶のミルクティみたいな味。
かといって水分を増やすと薄味になりすぎて、貧乏な家のミルクティ(ティーバッグは出がらし・ミルクは色付け程度)を飲んでいるような気分になる。

ザバス アスリートウェイトダウン

こちら新発売のプロテイン
脂肪を削ぎ落としたカラダづくりに、というキャッチフレーズもいいし、ガルシニアで脂肪燃焼効果があるというのもいい。
これを飲み始めて一時下げ止まっていた体重も73kgから71kgまで落ちた。
一方、同時期にライド中にVAAMを飲むようにしたので、もしかしたらスズメバチアミノ酸の方の効果かもしれない。

チョコレート風味

これは激ウマ。
チョコレイトは明治♫
と歌うだけのことはあるね。

甘さが比較的控えめで、その代わりチョコレートのキリッとした風味が感じられて大変良い。
体にいいことを言い訳に、普通に毎日飲みたい。

(おまけ)トップバリュ

イオンの薬局に行ったらトップバリュプロテインを見つけた。
ザバスがだいたいキロ5,000円なのに対し、キロ3,500円と3割くらい安い。
www.topvalu.net
試しにヨーグルト味を買って飲んでみたけど、味的にはそんなに悪くない。
ザバスがヨーグルト飲料的な味を目指して薄味になったのに対して、こちらは最初からヨーグルト風味の清涼飲料水を目指している感じ。

ただ。問題が2つあって、ひとつめはとにかくめちゃくちゃ溶けにくい。
いくら頑張って振っても溶け残るので、最後は水ですすいで総ざらいしなければならない。

そして問題の2つ目は、溶けにくいからと頑張って溶かそうと目一杯シェイクすると泡まみれになって飲みにくいところだ。

それ以外については特に問題がないのだけど、価格30%オフとトレードオフかどうかは微妙なところだ。
ザバスは高いと言っても50食で5,000円なので、通常1日1食程度ならあまり懐も傷まない。

とりあえずはアスリートウェイトダウンのチョコレート味が美味しい&機能的なので、これを軸に他社も取り入れて試していこうと思っている。

Raleigh CRAでカメイチ(亀田半島一周)してきた

7月の4連休は初日に亀田半島を一周し、2日目には大沼でソフトクリームを食べてきた。
3日目も早く起きて走りに行こうと思っていたんだけど、2日分の疲れが出たのかうっかり寝過ごしてしまった。

家を出るのが8時になったので、遠出は諦めて近場を走るしかない。
そうなると狙いは亀田半島一周である。

まずは市内を抜けて城岱スカイラインを越え、そこから鹿部、南茅部、椴法華と海岸線を走り抜けてみようと考えた。

まず鬼門となるのが函館市内を抜けるまで。
なにせ日本で10本の指に入るほどに運転マナーが悪い街である。
郊外の国道を走るほうが10倍安全だ。

ロードバイクでもDAHONでも、自転車に乗る時は常に車道を走るようにしている。
それは、脇道から出てくる自動車が歩道を突き抜けて路側帯のラインまで突っ込んでくるから。
歩道を走っていたら轢かれかねないタイミングのことも稀によくあるので、車道のほうが安心だといつも思っている。

城岱スカイライン

さすがに休日の朝だったので市内もそれほど車通りは多くなく、なんとか城岱までたどり着いた。

表城岱を登るのは今回が2回め。
ゲート付近でタイマーをセットして登り始める。

ヒルクライムの常として、7kmの行程の最初の2kmくらいまでは
「辛い。苦しい。なんでこんなことしてるんだ」
という後悔の念に支配される。

そして残り5kmの看板を過ぎて3km地点までは
「ここで引き返せば下り坂は気持ちいいんだよなあ」
という帰りたい気持ちでいっぱいになる。

そんでもって3kmをすぎたあたりで
「のこり半分じゃああああ!!!」
と気合が入って、辛かったことはすべて忘れる。

上り坂のコツは「あと何キロで終わるか」を知っておくことだと分かった。


上り切ると山頂はいつものドン曇り(3回連続)。
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タイムはゲート前から展望台入り口までで38分だった。
今回は踏めるところは踏んでいく意識を持ったので、前回よりもタイムが良くなった。
このあと100km近く走るので無理はしなかったけど、ここで燃え尽きるぐらいで頑張れば5分くらいは縮められるだろう。


頂上が雲に包まれているということは、下りの裏城岱は、雲を突き抜けFly awayという感じで、雨粒というか雲の核が浮いている中を突っ走った。
この前マツイチをしたとき、下りで寒すぎてお腹を冷やしたので、今回はサイクルジャージの下に長袖のインナーを着てきて大正解だった。

これだけ視界が悪いと爆走してくるバイクや車もまったく走っていないのが良い。
前日には城岱スカイラインで軽自動車が崖から転げ落ちたらしいので、そのせいもあるのかも。

牧場周りで爆走するとか迷惑行為以外の何者でもないんだから、粛々と交通法規を守って走ってほしいよね、と心から思う。

南茅部で海鮮丼

今回の昼飯は鹿部の道の駅ではなく、南茅部で食べることに決めてバイパスをひた走った。
しかしこの日は猛烈な南風で、下ハンドルを握って姿勢を低くしても20km/h出ないくらいのノロノロ運転を強いられる。
坂道に比べたら向かい風自体はそれほど辛くないんだけど、本来スピードが出る区域で速度が出ないのは体力的に厳しい。
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30km/h出せれば1時間で着くものが、20km/hしか出せないと1時間半かかる。
この乗車時間の長さがじわじわと体を蝕んでくるのだった。


ひとまず南茅部にある寿し処山昇で昼食。


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海鮮ちらしに特製のがごめ昆布タレをかけて一気にかっこむと、「生きててよかった!!!」という実感がある。
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一方で、これだけ美しい食の宝石箱に、真っ黒くてネバネバした液体を掛けざるを得ないというのも少し罪悪感があるw


このあとローソンでもう一休みし、まだ疲労感があったので下道をまったりと走ることにした。
しかし向かい風で思ったようにペースが上がらず、ますます疲労がキツくなる。
南茅部と椴法華の間に町境の長いトンネルを抜けたところで体力の限界が来た。

いまから思い返すとハンガーノックだったのかもしれない。
炭水化物がエネルギーに変わるまでにはややタイムラグがあるので、昼食をとった直後であってもエネルギー切れになるんだろう。
走り続けている最中にもコンスタントに補給し続けないと長い距離は走れないようだ。

座ると二度と立てなさそうだったので、立ったままカロリーメイトをモソモソと食べ、エナジーゼリーで流し込んだ。
もうちょっとなにか食べたかったけれどあいにく椴法華にはコンビニがない。
ゼリーのおかげでだいぶ回復してきたので、ゆっくりでもいいから走り続けることにした。


椴法華の交差点で信号待ちをしていると、ピンク色のサイクルジャージを着たローディーが分岐の方から出てきて先を行った。
自分も先に進むとそのピンク色がずーっと遠くに行っても目に入ってきて、精神的にかなり引っ張られた。
普段ならなんてことない峠も今日ばかりは越えるのは無理かと思っていたんだけど、先行者のおかげでやすやすと越えることができて良かった。

無事に恵山について、からあげクンとおにぎりを補給してようやく一人前に回復。
進路が西に向かうと風が気にならなくなったし、走り慣れている道となると元気も出てくる。
ピンクのローディはサンタロナカセ岬のあたりで写真を撮っているところで追いつき、あとは抜かれないようハイペースで走りきった。


ようやく家にたどり着いたのが16時。
家を8時に出たので、120kmを8時間かけて回った計算になる。
平均して15km/hになるのでペース的にはギリギリ及第点だけど、いままでのロングライドの中でも今回は結構きつかった。

やはり、2日前に150km走った疲れが残っていたのは大きいのかも。
筋肉の中にエネルギーが残っておらず、スカスカの状態だったんだろう。

喉が渇く前に水を飲み、腹が減る前に補給を取ることを心に刻んでロングライドに挑もうと心に誓った。

DAHON Routeでアイスを食べてきた

7月の4連休はずーっと曇りの予報だった。
初日は松前半島を一周したし、2日目は天気が良くないなら家でゴロゴロしていようと思っていたのだけど、ちょうどよく晴れ上がってきたので妻と一緒にサイクリングに出かけることとした。
妻のシェファードシティを持っていこうと思ったのだけど、前輪を外しただけだとDAHON routeと2台積むのは厳しそうだったので、いつも通りブロンプトンを持っていくことにした。


昼ごはんはこの前行ったデラニマの姉妹店である、ランチオンランチを目指した。


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ここには温泉もあるのでなんならここに車をデポして、ピザを食べる→自転車でアイスを食べに行く→戻って風呂に入る、という流れを目論んでいたのだけど、まさかの休業中でがっかり。
場所が場所だけに経営が厳しいのかね。

それにしても大沼湖畔は、キャンパーたちが無秩序に路上駐車しまくっていて異常な状態だった。
駐車場も場所取りだらけで無法地帯。

キャンパーなんて基本的に自然派を気取っていながら率先して自然破壊するような連中ばかりだから(偏見)、マナーがいいはずもない。
路上でキタキツネがなにか食べており、よく見るとサキイカの袋を口に加えていた。
キャンパーが餌付けした盗まれたのか知らないけど、どちらにしても迷惑な話だ。


キャンプ場から離れた駐車場に車を置いて自転車に乗り換え、いつもの駒ケ岳茶房へと向かった。
komasabou.jugem.jp
前々回はラ・フランス、前回は桃のアイスを食べたけれど、同時に食べ比べてみたくなって妻を連れてきたのだった。
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比べてみるとラ・フランス味のほうが風味が鮮烈で美味しい。
桃も悪くないけど、洋梨好きとしてはやっぱりラ・フランス味だなあ。

帰りは自転車を交換してみることにした。

ブロンプトンは6速あっても実質アウターかインナーの3速ずつしか使えないので、斜度に応じて適切なギア比を選ぶのは難しく、どちらかというとママチャリのようにパワーでぐいぐい踏んでいくタイプの自転車だと感じた。
それはそれで楽しいし、普段自転車に乗り慣れている男性には十分な性能だと思う。
ただ、一見おしゃれでも女性向きではないかな、と。
体がでかいイギリス人が体重でペダルを踏んでいくタイプの自転車だと思った。

あとびっくりしたのは、途中にある簡易舗装の軽グラベルを、ブロンプトンで走るのがめちゃくちゃ大変だったこと。
16インチくらいになると全然安定しないのね。
DAHONrouteはMTBみたいなぶっといタイヤを履いており、割と気軽に悪路に入っていけるので、油断していた。


ダホンに乗った妻は、ペダルが踏みやすいと言っていた。
クランク長はおなじ170mmでBB位置もあまり変わらないので、多分その違いはハンドルの位置によるものなんじゃないかな、と思った。
Routeは好きなところに高さを変えられるため、低くすると前傾姿勢になってペダルに体重をかけやすい。
ブロンプトンのMハンドルだとハンドル位置が高いため背筋をまっすぐ立てて乗るようになって、体重を推進力に変えにくいのだろう。
もしくは、MKSのペダルの剛性のおかげかもしれないけれど。


帰りはちゃっぷ林館で汗を流して、ケルンでハンバーグを食べて〆。


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昼ごはんを食べていないのでご飯の代わりにハーフドリアを頼んだら、かなりおなかいっぱいになってしまった。
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次に来る時はハーフハンバーグでもいいかも。

なんだかんだで大沼は北海道を代表する観光地だけあって美味しいものも多いし走っていて楽しい。
次は紅葉のころに来ようかな。

自転車保険に加入した

通勤に自転車を使おうと思ったとき、新たに通勤届を出さなければならないか分からなかったので庶務の人に聞いてみることにした。

例えば自動車通勤から電車に切り替えるような場合はいるだろうけど(定期券の問題もあるし)、自転車の場合はやや問題が複雑になる。
雨の日は自動車、晴れている日は自転車とした場合に、天気予報に応じて毎回通勤届を出すのはしんどい(お互いに)。
しかし結論として、メインの通勤手段で届けを出していれば、自転車を使うからと言って特に手続きはいらないとのことだった。

家から会社までの合理的な通勤経路を通るのであれば労災の対象になるのだそうだ。
例えば、今日は飲み会だからとバスで会社に来る途中で事故にあってもOK。
ただし飲み会の帰りに車に轢かれちゃった場合は通勤経路から外れてしまっているのでアウト、ということらしい。
自転車や徒歩も同様に、まっすぐ会社と家を往復するのならあえて通勤届を出さなくても特に問題がないとのことだった。

納得して戻ろうとすると、
「自転車通勤するなら、自転車保険は入っておいてね」
と釘を差された。

最近は自転車対歩行者の事故による賠償金が高額になっているので、自転車保険の義務化が進んでいるとのこと。
北海道ではまだ「努力義務」ではあるんだけど、会社として何かあった時に困るので自転車通勤には保険が必須なのだと言われた。


自転車保険にも色々あって、自動車保険や火災保険に付帯している場合があったり、また、自転車にTSマークという自転車整備士が点検したシールが貼ってあると大丈夫なんだとか。
しかし、RaleighにもDAHONにもTSマークは貼られていないし、加入している保険を調べてみたけれど自転車の特約は無さそうだった。

TSマークは年間2,000円でつけられるので、一見してコスパが良さそう。
しかしよく調べてみると、賠償責任補償の最大1億円はいいんだけど、相手に死亡または重度障害を追わせた場合にのみ支払われるというのが気になった。
物損や普通の怪我では支払われないというのは結構ヤバいんじゃないかね。


そこで一般の保険を探してみたら、楽天保険サイクルアシストというのを見つけた。


一瞬「楽天かよ! 大丈夫か?」と思うけれど、楽天損保は朝日火災海上保険を買収して改名したものだから、しっかりしていると思う。
年間の保険料は3,000円からで、個人賠償責任補償特約には相手の怪我や物損もカバーされていて安心。

しかも凄いのが、個人プランでも家族分の賠償責任補償がついてくるところ。
自分が入っておけば家族が自転車で人に怪我を負わせても、保険で払うことができるのは心強い。

個人プランの他にファミリープランもあるけれど、これは「加入者本人が死亡したり後遺障害が残った場合」の保険の範囲が増えるだけ。
他に損害保険に入っていると重複加入になってしまい、無駄になってしまう。
我が家の場合は自転車の賠償責任補償だけが欲しかったので、個人プランで問題なかった。

楽天損保サイクルアシストはブルベにも対応可能

ついでに気になったのは、ブルベ参加中の事故にも対応できるのか、ということ。
約款を読んでもよく分からなかったので、加入前に問い合わせをしてみた。
すると、
「保障の対象外となるレースとは、クローズドなコースで行われるもの」
「一般道を交通法規を守って走るサイクルイベントは保証の対象となる」
との回答があった。
メールの文章ではなく電話で口頭での回答だったのは気になるけれど、とりあえず大丈夫っぽい。


ということで、楽天損保のサイクルアシストに加入することとした。
とりあえず1年契約にしたけれど、特に問題がなければ3年契約にしようと考えている。

転ばぬ先の杖

自転車通勤にヘルメットを被ったり、そのために保険に入ったりすると「そんな大げさなw」と笑われることがままあるけれど、怪我をしたりさせたりするのは自分なので、念入りにカバーしておくに越したことはないと思っている。

中島みゆきが歌っているように、
「お前が消えて喜ぶ者に
 お前のオールをまかせるな」
ということ。

そもそも「義務じゃないから/罰則がないからやる意味がない」という発想が間違っている。
自動車で例えると、
・シートベルトをしないと事故にあった時に危ない。
・飲酒運転をすると正常な運転ができなくて危ない。
だから、シートベルトをしたり飲酒運転をしないのはアタリマエのことなのだ。
そのアタリマエのことがわからない人間がたくさんいるから厳罰化される。
厳罰化されないと(されても)守れない人は、リスク管理ができていないと思うのよね。

事故を起こさないのが一番だけど、起きてしまうのが事故だから、万が一のために自転車に乗る人はきちんと保険に入っておいたほうがいいね。


Raleigh CRAでマツイチPart2

7月23日からオリンピックのための4連休が始まったけれど、肝心のオリンピックは開催されないという皮肉。
そしてGOTOキャンペーンは始まるけれど不要不急の外出はやめろというし、緊急事態下らしいカオスな状況となっていた。

地元は観光地なのでむしろ旅行に出ないほうが観光客に出会いやすいという皮肉な結果になることが予想されたので、密を避け、疎を求めてひとり自転車にまたがることにしたのだった。


そんなときに自分がいつも足を向けるのは松前半島。
疎にして野だが、卑ではないとはよく言ったもので*1、観光客は少なめで自然が多いけれど、昔栄えていたことを感じさせる凛としたところがある。
交通量は少ないしヒルクライムもできるし、眺めもいいし食べ物も美味いといいことづくめ。

以前には、木古内上ノ国松前木古内というルートで松前半島の南側を回ってきた。
pikacycling.hateblo.jp
というわけで今回は、北斗市から出発して木古内まで海沿いを走り、そこから峠越えをして江差町へ抜け、厚沢部町の渡島中山峠を越えて北斗市に戻ってくる、松前半島の北側を回るコースを走ってみることにした。

これで一周140km。
下半分と合わせて8の字に周回したら200kmになるかな。

北斗市から木古内町

この日の空模様は曇り。
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自転車に乗る時は曇っている方が都合がいいんだよね。
(写真は映えないけれど)

道南は舗装の状況が極めて良くないのだけど、こうやって走ってみると津軽海峡沿いが特に悪いような気がする。
函館から木古内、またはその逆の函館から恵山までは道路が間断なくひび割れていて、もしくはその補修跡のせいでさらに段差が酷くて、デスロード感がある。
しかしそこから北上して行くにつれて走りやすくなるので、海沿いだから舗装が悪くなりやすいというよりも、もしかしたら津軽海峡という特殊な気象状況の結果なのかもしれない。
いや、単に函館から離れるにつれて交通量が漸減していくからか。

こういう粗悪路を走ることを考えると、クロモリのRaleigh CRAを買って正解だったと感じる。
タイヤも25Cと太めのを履いているからちょうどいいし。
ブレーキが許せばもうワンサイズ大きいタイヤを履きたいと考えている。


海岸を眺めながら30kmほど走って木古内に到着。
道の駅はまだ開いていないのでセイコーマートで、いつものおにぎりと唐揚げを食べて朝食。
コンビニにも色々あるけどおにぎりの美味しさではセコマが群を抜いている。

家を出る前はだいたい、プロテインとビタミン剤を飲むだけなので、だいたい途中のコンビニでご飯にすることが多い。
朝にビタミン剤を飲むのは、ボトルの中身を水にしておきたいから。
スポーツドリンクを入れると体に掛けられなくなってしまうので、先にミネラルを補給しておくことにしているのだった。
効果があるのかどうかは知らないけれど(笑)

江差町に到着

セコマを出たあとは前回苦労した道道5号江差木古内線の峠が待っている。
ので相当覚悟をしていたのに、この日はなんの苦もなく天の川きららトンネルまでたどり着き、平気な顔で下れてしまった。
この短期間で急激な成長を果たしたというのか……?

いや、多分同じ峠でも登りと下りが逆になるだけで難易度が天と地ほども違うのだろうな。
城岱スカイラインも表から登るのと裏からとでは180度違う(向きが、ではなく)。
道南の道という道を走りきってしまったらどうしようかと思っていたけれど、裏ルートを走る楽しみが出てきた。


そんな感じで鼻歌交じりにかもめ島に到着。
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本当は江差でソフトクリームでも食べたかったのだけど、狙っていた店にGoogleマップ頼りに行ってみると休業中のため断念。
4連休でも店を開けられないとは、ダメかもしれないね。
そもそも町のメインストリートは江戸時代風にかなりきれいに整備されているんだけど、道行く人もほとんどおらず、閉鎖してしまったテーマパークを想起させる。
疎を求めて檜山までやってきたけれど、疎すぎてちょっと残念な状態だ。

そんな中で、たまたま通りがかった岩崎自転車商会の本店(支店は函館市内にある)で面白いものを見つけた。
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Raleighのポスター!!!

思わず写真を撮ったのだけど、映り込みが激しくて全然見えないのが残念。
店が開いていたら中に入れてもらえるようお願いしたのになあ。
次の機会にも狙ってみよう。

乙部町

ここからは淡々と北上して、いつものラーメン嶋を目指す。
siotonkotu-sima.jimdofree.com
開店の11時には早すぎたので、観光名所のシラフラに立ち寄ってみた。
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下北半島にある仏ヶ浦に近い感じだけど、近寄っては見られないのかな。

ラーメン嶋には、いつものように開店と同時に入店。
そして颯爽ととんこつラーメンと
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いつもの煮豚丼をオーダー。
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ライド途中にこの量は、ちょっと多すぎるかなと思うのだけど、意外とさっぱり食べられてしまう。
脂ではなくコラーゲンのコッテリなので、むしろあっさり系といってもいい。
塩分とタンパク質と炭水化物を補給して、もう100kmくらい走れるような気分になる。

自分のあとに続いて二人ほどのお客さんが入ってきたけれど、彼らも流れるように煮豚丼とのセットを注文。
分かってるねえ、と思わずニヤリとしてしまった。


ここから一旦北上して、以前にDAHON routeで来たときに美味しかった、といの水をゲット。
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湧き水はひえひえで、一口飲むと生き返るような心持ちになった。
いまは公園なんかでも水を補給できるところはほぼないし、乙部町の湧き水スポットは本当に貴重な存在だ。


だいぶ元気になったので乙部町内をぐるっと回っていたら、素敵な看板を見つけた。
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うん。そうだね。

初のマジ峠

ここから先はいよいよ本日の難所、渡島中山峠である。
ここまででだいぶ体力を消耗していたので、最終補給スポットであるセイコーマートで念入りに休憩をしてから登り始めた。

渡島中山峠は名前がついている峠なだけあって難易度は高い。
厳しいことは厳しいけれど、終わらない上り坂はない。
折れない気持ちでペダルを踏み続けていれば、きっと峠は開けるはず。

ところが今日は様子が変だ。
峠を登りきったと思ったところで車が渋滞しており、
「なんぞ?」
と思って近づくと旭橋の工事に伴う交通規制で、片側交互通行になっていた。
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自動車の最後尾についていたら、誘導員が
「行け!」
と旗を振る。
そこからは死のレースの始まり。
坂を登りきって使い果たした足で、稲倉石トンネルから旭橋を越えて旭トンネルまでの約1kmを猛ダッシュ!!!

足はほぼ売り切れ状態だったけど、在庫一掃セールのつもりで必死に漕いでなんとか30km/hで駆け抜けた。
それでもなお、向かい側で待たされているドライバーからの視線が痛い痛い。
今年いっぱいは工事中だというので、再チャレンジは年が明けてからにしよう。

しんわの湯で〆

そんなこんなで残っていた足をすべて使い果たしてゴールし、〆は東前温泉しんわの湯。

www.shinwanoyu.com

ライド後に温泉、というかサウナ&水風呂に入るのが最高に気持ちいい。
運動後に水風呂に入って体の熱を取ってしまうのは、筋肉痛予防のためにはいいらしいね。
自転車と温泉というテーマを狙って走ってみるのも悪くないかもしれないなあ。

*1:言ってない

ランドヌール誌を買った

ブルベについて調べていたら、ブルベの専門誌があるというので買ってみることにした。

ランドヌール Vol.1

ランドヌール Vol.1

  • 発売日: 2012/09/07
  • メディア: 大型本

全部で5冊しか出ていないということは、マイナー過ぎてあまり売れなかったのだろうな。
スポーツ自転車人口自体が少ないうえに、その中で最低200km、最大600kmとか下手すりゃ1,200kmとかを走るなんてニッチもいいところだし。

古い本とはいえやること自体は変わっていないので内容はいまでも通用する(と思う)。
逆に言うと、語るべきことがこの5冊で終わってしまっていて、だから続かなかったのかもしれない。

むかしロードスターに乗っていた頃は毎月自動車雑誌を買っていたんだけど、一年くらい購読すると「あれ? 前にも同じような記事見たぞ」となるので、ある程度号を重ねると知識は網羅してしまうものなのかもしれない。

全然関係ないけどバイシクルクラブの特集記事だけまとめた一冊も大変読み応えが良くて捗った。

バイシクルクラブセレクション2015-2019

バイシクルクラブセレクション2015-2019

  • 発売日: 2020/03/27
  • メディア: 雑誌

5年に1回これだけ買えばいいかもしれない(ひどい)。


ランドヌール誌を読んで非常に良かったのは、ブルベに参加しているほとんどがおじさんなのだと分かったこと。
やはりスポーツ自転車おじさんがついつい始めてみたくなるジャンルなんだろう。
スプリントやヒルクライムは瞬発力勝負で若い人と戦うのは難しいけれど、ロングライドは精神力と持久力の勝負だからね。

あと、他の競技にもまして金がかかりそう、というのはある。
長時間走るための装備として、GPSナビやらフレームバッグやら、高性能のLEDライトを何本も搭載。
自転車自体も軽いほうがいいとカーボンだったり、疲れないためにはポジショニングが重要だからとオーダーしていたり、変速で疲れないために電動シフトにしてみたりと金にものを言わせているのが圧巻。
失われた体力をおじさんの財力で補っているのだなあ。

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初心者向けの記事もあって、ブルベ初体験の人の体験記なども楽しく読ませてもらった。
が、DNF(Do not finish=ゴールできない)する記事が多かったのには笑った。
Vol.1で失敗してVol.2でリベンジに挑戦するもまたしても失敗していたりと、現実の厳しさを教えてくれる(汗


地元で走ると160kmをグロスで8時間くらいで走るので、200kmを13.5時間は余裕に思えるのだけど、北海道だと信号がほぼほぼ無いからなのかもしれない。
峠は低いし1000m級の山も少ないし、ブルベの難易度が低い地域なのかな。
とりあえず一度、連休の合間にでも無闇矢鱈に200km走ってみるというのもありかもしれない。