PikaCycling

Raleigh CRAとDAHON routeを買ったばかりのサイクリング初心者。ポタポタとポタリングを楽しもうと思っています。

今週のお題【買ってよかった2022】

今週のお題「買ってよかった2022」ということで、当然ロードバイク関連のものばかりになるんですが、今年から導入して一番サイコーだったのはもちろんZONDA!

完成車に最初からつけてある鉄下駄ホイールから乗り換える先ナンバーワンの支持率を誇るZONDAですが、本当にマジで最高に買って良かったものナンバーワンになりました。
見違えるように走りが軽くなって、新車を買うのと同じくらい感動!
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たぶんゾンダを買ってなかったら今年もブルベは200kmどまりになってたんじゃないかなあ。
平地の巡航速度も上がったし軽い登りは苦にならなくなったし、軽いホイール、マジでいいです。
やっぱり一番コスパがいいのは、安いエントリーロードを買って修行して、そこから中くらいのZONDAクラスのホイールに買い替えることなんじゃないかな。
高級コンポを使ったって一番大事なのはエンジン(自分の体)だし、その出力を地面に伝えるホイールも同じくらい大事なことがよく分かりました。

買ってよかったもの第2弾はサドル。
セラロイヤルのRe.Medです。

価格は3,000円台と激安なのに、見た目もカッコいいしそれになにより尻にやさしい!
600km走っても全然痛くならないのでコストパフォーマンスは無限大∞
(ただし効果は人による)
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次に買い替えるとしてもわざわざ高いサドルを買う気が無くなってしまいました。
せいぜいRe.Med2を選んでみるくらいかな。

基本的に買い物は保守派なので、良いと思ったら同じのを使い続ける主義。


そして3つめはSPDシューズ、SHIMANOのRX100です。

MX100レッド | シマノオンラインショップ
地域柄どうしても輪行や遠征が多く、現地までそのまま履いて行けるSPDシューズしか選択肢がありません。
SPD-SLだと歩く用の靴を履いていくから、シューズが荷物になるのが辛いんですよね。

最初はショップで交わされたスペシャライズドのSPDシューズを使ってたんですが、MTB用なのでちょっとごつくて野暮ったいのが残念でした。
ところが今年発売されたSHIMANOSPDシューズは、バックル部分がベルトなので軽量で、しかも見た目もロード用っぽくシュッとしていたので早速使ってみたところ、これがめちゃくちゃ良かったです。
ベルクロが一カ所だから着脱も簡単だし、それでいて三点で締め上げるから走行中にゆるむこともありませんでした。
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ちょっと幅が狭めなのでもうワンサイズ大きいものにすればよかった感はあるのですが、特に靴擦れがあるわけじゃないから許容範囲。
軽量で風通しが良いため秋から春にかけては足先が寒いので、冬用のSPDシューズを買おうかとは考えています。

次点は軽量SPDペダルのPD-ES600。

片面フラットのES500から買い替えるとたった50gの差で走りの軽快さが違ってきたので驚いたため、これを3位に挙げようかとも思っていたんだけど、ひとつだけ残念なところがありました。
それは、キャッチが片面なので思った以上にハメにくいところ。

表か裏かの2択なので確率は50%だと思われがちだけど、実際は
1.キャッチ側を踏んでいるのにうまくはめられない
 ↓裏返す
2.キャッチがついてないのではまらない
 ↓目で見て逆だと気が付いて裏返す
3.間違って1回転してしまってはまらない
みたいなループに陥りがちなので辛い。

北海道だと基本的に原野しかないから何十キロも付け外ししないし関係ないんだけど、都心部に入って信号待ちが多発すると結構めんどい。
その点ES500ならフラットで踏んでしまって人里離れたところまで行ってからハメ技を使うことができるのでだいぶ楽でした。

いずれ交換する時期が来たらクランクブラザーズの4点キャッチを買ってみようかな、と思っています。