PikaCycling

Raleigh CRAとDAHON routeを買ったばかりのサイクリング初心者。ポタポタとポタリングを楽しもうと思っています。

ロードバイクのオーバーホールを頼んでみた

うちのラレーちゃんも、2020年の5月に購入してついに3年目に突入するので、購入したショップにオーバーホールをお願いすることにした。
Stravaに記録された走行距離は17,000km。
スモールパーツはこまめに交換しているけれど、たまにはきちんとプロに見てもらった方がいいよね。

お願いした作業は全体をバラシて掃除してもらうのと、ケーブル類の交換などなど。

ばらすついでにお願いしたのは、ラレーCR-Fの純正カーボンフォークへの換装。
www.raleigh.jp
同じクロモリでもCR-Aとの違いは結構多くて、チューブの素材が良かったりコンポがSORAから105にグレードアップしたり、そしてなんといってもフロントフォークが鉄ではなくカーボンなのだ。
これで10万円差とはかなりコスパがいい。
今から考えれば最初からこっちにしとけば、とも思わなくはないけれど、色味はCR-Aの方が好きだからなあ。

コンポはいずれリムブレーキアルテグラに変えたいと思っているので、残すはカーボンフォークだけ。
中華カーボンでも良かったんだけど、ネットで調べるとCR-Fを買った人が、純正のメッキクロモリフォークに換装する例もあるらしいと聞いてメルカリで見張っていたら、まさに新品未走行なものが出ていたので速攻でゲットした。

とはいえフォークの交換は自分では無理そうだったので、一年位寝かせてようやく日の目を浴びることができたのだった。

これまでハンドルとシートポストをカーボンに交換してきたんだけど、軽量化でもっとも効果があるのはフォークの交換らしい。
というのも、クロモリ純正は1kg近くあるのに対し、カーボンにすると500g近く軽くなるのだ。
さらに振動吸収も、タイヤに近い分効果が大きいということで期待が高まる。

Twitterでは「フレームもカーボンにすればw」という無慈悲なツッコミをいただいたけれど、そこはアイデンティティだからなあ。
フレームを買い替えるならグラベルロードを買おうと思っている今日この頃だった。


そのほかに交換してもらったのが、BBをSORAからアルテグラへ変更。

これは値段も安いしわりと定番のアップグレードなんだとか。
ギア一枚分軽くなるらしいけど、ZWIFTだとちょっと分からないかなw

これから仕事が忙しくなるのでなかなか外にも出かけられないけれど、新生ラレーちゃんの走りを楽しみに頑張ることにしよう。