なんやかんやで11月はZWIFTをサボりがちになってしまったんだけど、下旬からネオ京バッジハントなるイベントが始まって調子が出てきた。
定期的に大規模イベントで再開させようという魂胆が上手いんだよなあ。
ネオ京はその名の通りネオン輝く近未来のトーキョーっぽいステージなんだけど、その中でひときわ目立っているのが光るバイクことトロンバイク。
この、左側の人が乗っているやつね。
これをゲットするには、CLIMB MT. EVERESTというミッションをクリアする必要がある。
zwiftinsider.com
このミッションはスタート画面からしか選択できないという罠があるので、最近始めた人は注意したいところ。
自分は何ヶ月かしてから気がついたので、だいぶ獲得標高を損してしまった。
クライム・マウント・エベレストをクリアするためには、エベレストの標高である8,848m登ればいいのかなと普通は考えるだろう。
今日は朝zwift。光るフレームいつ手に入るか見てみたら、残りはまだ3,800mもあった😭
— pika-cycling (@PikaCycling) 2021年12月2日
この冬のうちになんとか達成するぞ! #zwift
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自分はこの時点で5,000mほど登っていたので楽勝だと思っていたら、実はその4倍強の50,000mも登らないといけないというから鬼だった。
それだったらミッション名をCLIME Olympus Mons(火星のオリンポス山でも標高25、000mしかないけれど)とかにすべきじゃね???
あと、どうでもいいけどOneLapとかグラフィックに自信がない会社は、火星を舞台にすれば描画が楽でいいと思った(何の話だ)。
まあ、文句を言っても仕方がないので黙々と登るしかないわけなんだけど、問題が一つあって、いつも走っている平地主体のコースだと、1時間走っても100mから200mくらいしか稼げないし、ヒルクライム混じりのネオ京Stage4でも300mがやっとであること。
仮に週に4回走って1,000m登ったとしても50週。
しかも自分は11月から3月までしかZWIFTしないので、3~4年はかかりそうな雰囲気だ。
そこで思いついたのが、ワークアウトのERGモード。
ワークアウトでヒルクライムのコースを選べば、負荷はそのまま獲得標高をがっぽりと稼げるんじゃないかと思いついた。
試しにRoad to Skyを選んで、1時間ほど走ってみた。
これだと1回に500m弱登れるので、週4回で2,000mと一気にペースが倍になった。
思いついた時は「凄い名案だ!」と思ったものだけど、ERGモードでパワーが下がると当然ながら登る速度もめちゃくちゃ落ちるので、それほど楽勝というわけではなかった。
ただまあワークアウトを選ぶんだったらヒルクライム主体のコースを選んでおくと一石二鳥ではある。
最近始まったTour de ZWIFTのヒルクライムコースを頑張ったりしていたら、1ヶ月で10,000mくらい登ることができた。
この調子で頑張れば春までにはクリアできるんじゃないかなー。
とりあえず、ZWIFT初心者の人はCLIMB MT. EVERESTミッション自体の存在に気づけないことが多いと思うので、せっかくの獲得標高を無駄にしないよう気をつけてもらいたいところだ。