10月は仕事が忙しくて自転車に全然乗れなかったんだけど、人生を切り売りした結果として残業代が、S-WORKSじゃないスペシャライズドが一台買えるくらい出た。
しかしながら、カーボンのロードバイクを買ったところで、それに見合った速さで走れるわけもない自分だ。
今さらはっちゃきこいて1分1秒を争う年でもないし、クロモリロードでのんびりとロングライドをするのが性に合っているのだよ。
自分が乗っているラレーCR-AはSORA組みなのでコンポの105化も考えていた。
「それならフレームごといいのにしちゃえよ」という正論が聞こえてきそうでアレだけど、まだ乗れるものをホイホイ乗り換えるような気にもならないし、来年あたり新型105が出ると思うので(R7100シリーズ?)、さ来年以降に考えていきたい。もうちょっと現実的なところでいえば、NEWホイールは射程距離に入れてもいいかもしれない。
ロードバイク初心者が交換して一番感動するパーツがホイールだともいわれているし。
候補としては鉄下駄からの履き替えで定評があるゾンダかな。
10万円未満なのでサクッと買っても罪悪感はない。工具を買ってスプロケを取り付けるくらい、自分でもなんとかなるだろう。
値段がそれほど高くないので、重量的にも1,596gと、それほど軽い方ではない。
とはいえ今履いているARAYAのAR713は前後で2,220gもあるので、超絶軽量化になることは間違いない。
これがカーボンホイールになると1,200gは当たり前で、最高級になると1kgを切ってくるらしいんだけど、そこまでお金をかけるならフレームから買い替えた方が絶対良いしね。
ある程度軽いアルミホイールくらいが、クロモリロードにはふさわしいだろう。
ところが海外通販のWiggleを見ていたら、Primeというカーボンホイールがめちゃくちゃ安いことに気づいた。
www.wiggle.jp
Wiggleは通販サイトでありながら自前でもパーツを作っていて、そのブランドがPrimeというらしい。
104,000円が15%オフで88,000円。
それでいて1,350gはカーボンホイールとしてはお値打ちだ。
しかし、ZONDAはWiggleだと4万円台で買えるので、250gの軽量化に4万円払うと考えると気が遠くなってしまう。
一方でアルミホイールのPrime Attaquerはかなり良さげだ。
www.wiggle.jp
こちらはほぼ4万円ジャストなのに、重量は1,425gとカーボンホイールとほぼほぼ同じくらい軽いからびっくり。
ZONDAと比べても170gくらい軽い。
あと、見た目も地味で一見してどこのメーカーのものかよくわからない所が良いw
普通に考えたらホイールはZONDAかAttaquerの2択かなあ。
とりあえず地元のショップに行ってからじっくり考えてみようと思っている。