PikaCycling

Raleigh CRAとDAHON routeを買ったばかりのサイクリング初心者。ポタポタとポタリングを楽しもうと思っています。

ロードバイクの冬用装備

さすがに今の時期の北海道をロードバイクで走るのは無理ゲーだけど、11月か12月くらいのまだ雪が積もる前ならかろうじて走ることもできた。
本当はその時期に書けばよかったかもしれないけど、たぶん本州の大体の地域はいま時期が北海道の11月くらいの気温だと思うので、逆にタイムリーかもしれない。

寒くなっても走りたくて色々買い込んだけどだいたい道民というのは寒さに弱く、すぐに引きこもってZWIFT三昧になってしまった。
0℃にならないくらいの暖かい日ならこのくらいで大丈夫かもしれない。
買ってすぐに真冬になってしまったのであまり着る機会はなかったけれど、これから雪解けになったらまた出番が来るだろうから、無駄になることはあるまい。
早く春にならないかなあ。

Morethanの長袖ジャージ

半袖のジャージしか持っていなかったので、プライムデーで2,600円だったところを購入。

中華ジャージメーカーの中でも評判がいいMorethanだけあって、見た目がかなり普通で大変良い。

失敗したのがサイズで、Lサイズだと身長170cm体重70kgの体型では結構ぶかぶかだった。
薄手で中にインナーを着ることが前提だと思えばまあ許せなくはないんだけど、小さめのをぴっちり着たほうがカッコいいのは確か。

あと、バックポケットが一つ(チャックあり)しか無いのは辛い。
3つあると左を補給食、中央を折りたたみスタンド、右をiPhoneという感じで使い分けできていいんだけど、ひとつだとそれらがゴチャゴチャに収納されるので如何ともし難い。
これだったら同じ中華メーカーでもウェルクルズのにしたら良かったと思った。

Souke sportsの冬用パンツ

Moerethanのアンダーがプライムデーで安くなっていなかったので、Soukeのオーバーパンツを買ってみた。

これはパッド内蔵ではなく、中に夏用ジャージを着込むタイプ。
これだと夏用のビブショーツを冬でも活用できるし、パッド一体型と比べてかさばらないのでなかなか良かった。

LIXADAの冬用ジャージ上下セット

長袖ジャージでも寒すぎるようになったところで、上下セットで5,000円と激安だったところを購入。

防寒性能は十分で、初秋シーズンだと暑いくらい。
オートバイ乗りの人のようなゴワッとしたシルエットになるけれど、柔軟性があって動きの邪魔にはならない。
デザインも無難で、あまりLIXADAを主張していない所が良い。

サイクルイベントとかでカペルミュールの人の隣にLIXADAのロゴがデカデカと書かれたジャージの人がいたりすると、
「安物ジャージだ!」
と思っちゃうじゃないですか(ひどい)。

自分も以前に買ってたんだけど、うっかりそう思っちゃったのでこのジャージはZWIFT専用とした。

中華メーカーの選び方

カペルミュールパールイズミなどの一流ブランドは、デザインはいいけど結構お値段が高いのでなかなか気軽には買えない。
やっぱり2着くらいを着回ししたいんだけど、上だけで1万円とかするのでウェアだけで一気に4万円の出費となってしまう。

それに比べると中華ジャージは1/4くらいの値段で買えるし、性能的に劣るとは言ってもせいぜい3/4くらいなのでだいぶコスパがいい。
普段使いで着る分には十分なスペックがある。

中華ジャージを着ていると安っぽく見られる(自分も見てしまう)のは最大のデメリットだけれども、自分の場合はひたすらにソロロングライドをするだけなので特に問題はない。


ただ、中華メーカーにも善し悪しがあるのでそこは注意しておきたいところ。
まず先に「サクラチェッカー」を使って口コミが信用できるのか調べてみるのが良いと思う。
sakura-checker.jp

サクラを使って評判を上げていると判断されているのは、今回取り上げた中ではLIXADAとSouke Sports(マジか!)。
一方でMorethanやWellcls、それからサイトウインポートといった中華メーカーは信頼性が高いようだ。

機械パーツと違ってウェアの場合は多少粗悪品でも直ちに悪影響があるわけじゃなし、そもそもの値段が安いからあまり気にしすぎることも無いと思うんだけど、調べておくと安物買いの銭失いにならずに済むかもね。