PikaCycling

Raleigh CRAとDAHON routeを買ったばかりのサイクリング初心者。ポタポタとポタリングを楽しもうと思っています。

夏のサイクリングの必需品

夏になってLIXADAのレーパンでサイクリングすることも増えたんだけど、結果として太ももの日焼けが大変なことになった。
太ももの下半分が赤、上半分が白のツートンカラー。

七分丈のジャージを着ているときもスネは日焼けしていたんだけど、わりと常識的な範囲だった。
しかし太ももを出すと一気に真っ赤。
地面に対して垂直でモモに隠れているスネと、地面に対して並行で遮蔽物がないモモとでは日光の当たり方が段違いだということが分かった。
夏こそ長袖を着なければ駄目なんだね。

GUでコンプレッションインナーを上下とも買ってあったんだけど1セットだと足りないし、Amazonを見ていたらちょうど良さそうなのが安かったので買ってみた。

ハーフパンツがセットになっているのがポイント。
レーパンで人前に出るのはまだ抵抗感があるので、パールイズミを着ない時は積極的に履いていきたい。


ついでに買ったのが速乾冷却タオル。

これは水に湿らせて振り回すと気化熱でひんやりするという最近流行りだした便利グッズ。
首のあたりに巻いておくとたしかに涼しいけど、普通のタオルでも効果は同じでは? という気もしないでもない。
見た目的にわりとスポーティなのが救いだろうか。

タオルを1本持っておくと道の駅なんかで顔を洗うときに便利なので、必需品だとは思うが。


そして最近力を発揮しているのがNEWボトル。

暑いからと家にあったサーモスの魔法瓶を持っていくようにしたんだけど、表面が金属だからカチャカチャ音がして、フレームにも傷をつけるんじゃないかと心配になった。
さらに、普通のボトルとサーモスを二刀流しても、普通のボトルのほうがすぐにぬるま湯になってしまうため、結局サーモスだけを飲んでしまうという悪循環にも気づいてしまった。

なにかいい保冷ボトルはないかなあ、と思いながら玉井雪雄のじこまんを読んでいたら、ポラールというメーカーのボトルが良いと書いてあった。

じこまん 1

じこまん 1

さっそく買って試してみたところ、水と氷を入れてから次のコンビニまで、20km/1時間くらいは冷たく飲めるほどの保冷力はあったのでなかなか良かった。

真夏の峠だと24オンス=700ccでは枯渇してしまうので、別にペットボトルを持っていきたい(ボトルケージのひとつはツール入れにしたい派)。

f:id:PikaCycling:20200818220744p:plain


それと、汗をたくさんかく時期に必須なのが電解質
7月までは塩飴や塩タブで十分だったんだけど、8月の夏真っ盛りの時期ではさすがの北海道でも足りなくなってきた。
とはいえ、ボトルには水だけ入れておきたいのが人情というものだ(あとで洗うのが楽だし)。

そこで思いついたのが粉末のスポーツドリンク。

保冷ボトルにコンビニで売っているパーティアイスを入れてから水を注ぐと、500ccの水が半分くらい余ってしまう。
それをそのまま飲んでしまってもいいんだけど、そこにパウダーを注いで濃いスポーツドリンクにして飲んでしまったほうが捗る。


北海道だと来週くらいには暑さも収まってすぐに秋になってしまうんだけど、短い夏をなるべく精一杯楽しめるように工夫していきたい。