←クリックされるとやる気が出ます！8月の3連休は初日で椴法華まで行って野湯を満喫し、
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2日目は市内をポタリングしてスイーツを味わってきた。
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3日目は墓参りなのでさすがに自転車には乗れないだろうと考えるのは素人の発想。
自分ほどのチャリキチになると、
「10時から墓参りということは、それまで自転車に乗れるな」
と考えてしまうのだった。
実家のあたりをGoogleマップで眺めていると、ちょうどいいサイクリングスポットがあった。
それはきじひき高原。
城岱スカイラインと並ぶ道南ヒルクライマーのメッカだ。
www.city.hokuto.hokkaido.jp
ヒルクライムなら短距離でも充実感が味わえるし、帰りは下りになるので時間読みもしやすい。
走り終わったら温泉に行って着替えてから参れば充分だろう。
というわけで、まずは八郎沼公園にクルマをデポして出発。
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ここからだと、国道を通らなくても大野大橋を渡って直接きじひき高原へとアクセスできるので大変都合がいい。
ところが、登り始めてすぐにザーッという音が遠くから聞こえてきて、それから少しタイムラグがあって、自分の周囲が地獄の底が抜けたような土砂降りの大雨に包まれた。
雨の音以外まったく聞こえなくなるくらいの激しい雨を受けて慌てて下山。
すると、麓の方はびっくりするくらいに降っていない。
振り返り見ると、山の上の方だけがすっぽりと厚い雲に包まれていた。
このまま帰るのも癪なので、八郎沼周辺を大野農業学校のあたりまでを一周して戻ってくると、さきほどまでの厚い雲はいつの間にか雲散霧消していた。
改めて登ってみると、きじひき高原の坂は城岱スカイラインのそれと比べて斜度が緩やかで登りやすいと感じた。
途中のキャンプ場からの眺めが良かったのでここで写真撮影タイム。
結構楽勝だね〜と余裕をこいていたら、ここからもう一段階長い上りがあってなかなか一筋縄ではいかなかった。
一旦気を緩めてからの再クライムは結構辛い。
そんなこんなで麓からだいたい40分くらいでパノラマ展望台に到着。
噴火湾眺望台を巡って下まで降りるコースもあったんだけど、時間的に厳しそうだったので今回はここで終了。
途中でメロディロードなる音が出る道路を発見。
しかし、ロードバイクで50km/h出すのはさすがに無理だった。
颯爽と駆け下りて駐車場へと戻り、車で5分のせせらぎ温泉で〆。
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時間がなかったのでわずか30km程度だったけど、ヒルクライムすると歯ごたえがあって短時間でも効率よく楽しめてよかった。
これ単体だとちょっと物足りないので、次に来る時はきじひき高原＆城岱スカイラインのダブルヒルクライムと洒落込みたいところだ。
