←クリックされるとやる気が出ます！8月の三連休は10日に墓参りの予定が入ってしまったので、遠くへ旅行もできず家の近所をウロウロすることしかできなかった。
とりあえず初日は近所の水無浜海岸まで行ったので2日目は体を休めてゴロゴロしていようかなと思っていたら、思いのほか天気が良くなってきたので、午後から妻と二人で市内を散策することにした。
途中の啄木小公園で、若いカップル二人がGIANTとLIVのクロスバイクを並べて写真を撮っているところに遭遇。
末永く爆発してください。
この日のスイーツはソンテネールに行く予定だったんだけど、日曜日なのになぜか開いていないという悲劇。
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最近はコロナ自粛下で営業日も時間も定まらないのがめんどくさい。
お客さん目線なら黙って閉めるんじゃなくて、行く前にわかるように公式HPなりブログなりで告知してほしいよね。
ここはスパッと諦めて、近くにある「はこだて恋いちご洋菓子店」へ足を向けた。
観光地はいくらでも候補地があるのでひとつ閉店していても特に問題がないのだった。
hakodate-koi-ichigo.com
ここは恵山の温泉熱を利用して栽培されているという「はこだて恋いちご」を使ったスイーツの専門店。
イートインもできるとのことで入店すると、ショーケースにはガラスの容器に入ったプリンがズラリと並んでいた。
買って帰って食べるものをわざわざ店の中で食べる趣味はないのでがっかりしていると、店員さんから
「イートインでしたらこちらにどうぞ」
と奥へ案内された。
テイクアウトのショーケースとは別にイートイン用の特別なショーケースがあって、こちらは超豪華。
派手だし映えるし、絶対こっちを表に出したほうがいいのに！
ケーキ屋さんでもやっぱり、お持ち帰り用のケーキをその場で食わせるだけじゃなくて、その場その時でしか食べられない特別なメニューがあるからこそ、食べに行きたいって思うんだよねえ。
当然パフェを2種類頼んだけれど、どちらもイチゴの天然の甘みと酸味を重視していてしつこくなくてさっぱりしていて美味しかった。
地味に嬉しいのが、パフェ上部のブリュレ部分がカリッとしているところ。
カリッとしていると焼き立て、作りたて感があって大変良い。
クレームブリュレを頼んで、カスタードの水分を吸って黒い模様だけになってしまっているようなのが出てくると絶望してしまう。
スイーツで補給した後は立待岬へ。
両サイドを墓で囲まれた激坂がなかなか厳しい。
ここを中学生がママチャリで逆走してくるので怒鳴ってやろうかと思ったけど、逆ギレされそうなので無視した。
写真に撮って教育委員会に送ればよかったかな（今度はそうする）。
実は今回は市内散策なのにDAHON routeではなくRaleigh CRAに乗ってきていた。
その理由は、帰路は往路とは比べ物にならないほどの激坂が待っているから。
シェファードシティの妻よりも数倍楽に急坂を登り切るわたしだった（策士
しかし山の中は手つかずの自然に囲まれて最高に気持がいい。
激坂と言っても山に登り慣れている民ならたいしたことはないかな。
去年までは、普段自転車の通行が禁止されている登山道を借り切っての函館山サイクルライドというイベントが開催されていたらしい。
距離6km標高330mくらいだから、結構余裕で登れちゃうんじゃないかな、と思う。
次回もし機会があったら挑戦してみたいものだ。
