自転車で公道を走るために、必ず取り付けなければならないものが3つある。
1つは前照灯。
ママチャリだとダイナモライトが付いているけれど、ロードバイクの場合は別途買う必要がある。
2つめは後部反射板。
前はライトでなければならないけれど、後ろは反射するだけでいいらしい。
これはロードバイクでも標準装備されている、気がする。
ショップがサービスでつけているだけかな?
そして3つめはベル。
実際問題ベルを鳴らさなければならないシチュエーションはほぼないのだけど、付けなければならない決まりになっている。
ちなみに自分は「警笛鳴らせ」の標識がある道を通ることが普通にあるので、鳴らす機会にことかかない。
合法的に自転車のベルを鳴らしに来ました。 #ロードバイク pic.twitter.com/btpvxCnQL2
— pika-cycling (@PikaCycling) 2020年7月23日
あと、ヒグマ出没注意の看板を見たら"危険を防止するためやむを得ない場合"に該当すると思うので鳴らすことにしている。
ベルもショップの方でサービスしてくれたのだけど、見た目がとにかくかっこ悪い。
そして、ベル部分がデカイので邪魔。
そこで、なるべくカッコよくてシンプルなベルはないかと探していたら、地元のスタイリッシュ系サイクルショップでいいのを見つけた。
Oi Bicycle Bellにはスモールとラージがあって、どちらを買えばいいのか分からなかったのでこの日は帰宅。
帰って調べてみると、ロードバイクのドロップハンドルにはラージが合うということが分かった。
と、同時にカラバリやパチもんもたくさんあることが分かった。
その中で見つけた赤がラレーCR-Aにぴったりに見えたのだけど、日本限定色の限定販売なので在庫はなし。
だけど絶対これのほうがラレーにぴったりだと思ったので執念で探しまくり、オークションで新品が出ていたのをなんとかゲットできた。
さっそく取り付けてみたの図。
まるで違和感がない。純正と言ってもおかしくないカラーリング。
本当は金属部が赤、プラスチック部が黒のモデルが欲しかったんだけど、それが無くてプラスチック部が白いのを買った。
逆にそれが白のバーテープにマッチして大変よろしい。
スポーツ自転車にドレスアップは邪道という考え方も根強いけれど、ラレーくらい力が抜けた自転車ならこういう方向もアリだね。