PikaCycling

Raleigh CRAとDAHON routeを買ったばかりのサイクリング初心者。ポタポタとポタリングを楽しもうと思っています。

テールライトばらばら事件

最近落し物が多くて厄払いをするべきか迷うレベルなんだけど、この前の石狩200ではテールライトが脱落してしまった。

走行途中になにか落ちる音がして停車してみると、TIGHTの中身だけが消えていたのだった。
路上に落ちてたのはリチウム乾電池の1本だけで、残りは崖下に転がってしまったらしく跡形もなかった。

もともとキャットアイのテールライトはバラバラになりやすいのばっかりで、当初使っていたリフレックスオートは何度も蓋が脱落すして往生した。
輪ゴムで縛るといいというのでやってみたけど、結局中で電池が外れて暴れると縛っていてもバラバラになってしまった(函館200でも分解された)。
ブルベの最中に壊れると面倒なので、今では通勤用DAHONに取り付けてある(反射板代わりにもなるし大変よろしい)。

そんなトラウマがあったためにネジで留めるタイプのTIGHTを購入したのだけど、

こいつもやっぱりバラバラになってしまったのだ。
出発前に充電した電池を入れて閉めてあるので、ねじの締め忘れとかではない。
というか、自分は200kmブルベでも400km装備で行くと決めたのでテールライトは2灯装備だし、もう一個のTIGHTはネジがきつく閉まっていたので片方だけ閉めてないとかはあり得ないんだけどなあ。

購入履歴を調べてみると初代TIGHTちゃんは2020年に購入。
ちょうどリフレックスオートに失望した時期だったので計算が合う。

もうひとつは300kmブルベに出るために追加したものなので、2022年になって購入。
そして今回脱落したのは2020年に購入したものだった。
ということは2年も使うとネジがゆるゆるになってしまう可能性がある。
雌ネジも雄ネジもプラスチックだし、走るたびに電池交換していれば劣化してしまうのだろう。
2年たったら緩み防止剤を塗るとかなんとかした方がいいかもしれない。

さすがにTIGHTを縦にゴムバンドで締めるのは意味わからんし、ビニールテープで巻くと電池交換しにくいので嫌だ。
なので、どうせ蓋がぶっ飛ぶんだったらこれでいいじゃん、とOMNI5を2つ購入。

OMNI5のいいところは、フタが単なるフタなところ。
TIGHTは分割できる部分に乾電池がおさまって重いため、振動で飛び出してしまったんじゃないかと思う。
同様にリフレックスオートはフタが大きいせいで外れやすい。
OMNI5なら電池は車体に固定する側にあるし、サイズも小さいから外れる心配は他の2機種に比べて少なそうだ。

充電式ならこんな心配しなくていいんだけど、やっぱりロングライドを走るとなると手軽に交換できる電池式の方が安心なんだよね。
再びバラバラになることがないよう、祈りながらしばらくオムニ5を使ってみる予定だ。