PikaCycling

Raleigh CRAとDAHON routeを買ったばかりのサイクリング初心者。ポタポタとポタリングを楽しもうと思っています。

DAHON routeにボトルケージを取り付けた

この前ダホンルートにサドルバッグを取り付けたんだけど、それでわかったことは、
「荷物は車体に取り付けたほうが楽」
というゆるぎのない真実だった。

何を今更と言われるかもしれないけれど、初心者なのでなんにもわからない。
やることなすことすべてが新鮮。だから楽しい(ドヤァ

チェーンキーや工具、空気入れなどをメッセンジャーバッグからサドルバッグに移したおかげで、肩への負担が断然楽になった。
財布やスマホはベルトポーチにでも入れるとして、残る荷物といえば飲み物である。

500ccのペットボトルはだいたい500gあるので結構重い。
これも車体に取り付けてしまえばさらに長距離を走れるようになるのではないか、と考えた。

ダホンルートにはおあつらえ向きに、車体にボトルケージの取り付け穴がついている。


最初は純正のおしゃれなボトルケージを取り付けてしまえばいいだろうと思っていた。

しかし、折りたたみ自転車にオススメのボトルケージを探してみると、結構みなさん共通する悩みを抱えていることがわかった。
それは、折りたたみ自転車はボトルの取り付け位置が水平になるため、ちょっとした段差でボトルが飛び出してしまうということ。

そのため、ハンドル部分に布製のボトルホルダーを取り付けたり、サドルに取り付けたり、シートポストに垂直に取り付けたりと色々と工夫をしているようだった。

bicycle88.blog.fc2.com

jitensha.net

だけど個人的には、ハンドル部分に取り付けてしまうとハンドル操作に支障が出そうだし、サドルはサドルバッグで埋まっているし、シートポストにつけてしまうと折りたたみが面倒になりそうなので、どれもちょっといまいちだと感じた。
それに、せっかくボトルケージを取り付けられる穴が空いているのに、それを使わないというのもちょっともったいない。

そこで考えたのが、走行中に水を飲むだろうか、ということ。
いまはペットボトルを使っているので、基本的に停車してから、休みながら飲み物を飲んでいる。
ミニベロはロードバイクと違って、スピードは乗りにくいけどストップ&ゴーが楽なので、停車が苦にならないというメリットがある。
ということは取り出しやすい(落ちやすい)構造のボトルケージじゃなくても大丈夫なんじゃないかと思った。

そこで見つけたのが、上部をゴムバンドでしっかりと固定するタイプ。

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  • 発売日: 2011/12/02
  • メディア: スポーツ用品

これなら走行中にボトルを落とす心配もない。
というわけで、早速買ってみることにした。

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サーモスの500ccのマグボトルがバッチリ収まる。

走ってみても全くブレず、安定して取り付けられているようで満足。
職場にアイスコーヒーを持っていくために買って全然使わなくなっていたので、うまく活用できてよかった。