ロードバイクに乗り始めて5年がたち、そろそろ新車が欲しいと思い始めてきました。

いまのラレーちゃんでも全然乗れるんですが(1,200km走れる自転車に性能不足とは言わせない)、そもそもの問題として体に大きさにあっていない、というのがあります。
ショップに行って見た目で在庫を選んで買ってきたので、許容サイズの上限ギリギリ、というかちょっと足りない大きさのものに乗っているので、ちゃんと体に合ったものに乗りたいというのがまず第一の理由。
そして第二には、やはりディスクブレーキに乗りたいな、ということ。
いまだにTwitter上ではリムvsディスク論争があるようですが、実際にMTBを買ってディスクブレーキに乗って今うとその制動力というか、「軽い力でしっかり止まる」ことに感動します。
ブルベだと雨の日に乗らなきゃならないことも多いのでリムブレーキでは怖いし、箱根みたいな急坂の下りではずーっと握りしめてなければならないので、1回降りるだけで手がしびれて閉口しました。
その点ディスクブレーキは軽い力でしっかりと制御できるので、山の中のグラベルの崖みたいな下り坂でも安定感があります。
三点目は二点目とつながるところが大きいのですが、なるべく太いタイヤを履いてみたいということ。
いまは28cが限界の太さなんですが、北海道の荒れた路面を走るにも、グラベルを走るのにも、タイヤの太さは絶対正義という時代になっています。
オールロードバイクレボリューションでも、35cくらいあったほうがタイヤのヒステリシス損失が少ない分、楽に乗れると書いてありますしね。
フレームはどうするか
まあ、昨今はグラベルロード全盛期なのでそういったロードバイクが普通に手に入る時代になっています。
太いタイヤが履けてグラベルにも使えるロードバイクというと、Kazちゃりさんが愛用しているキャノンデールのTopstone(レフティでかっこいい!)もいいし、TrekのChekpointやSpecializedのROUBAIXなんかもお手頃です。
ただし、不安要素は当然ながらどれもカーボンフレームだというところ。
これまでハンドル、シートポストとカーボンのパーツを次々に折っているトラウマがあるので、ものぐさな自分には危ないかもしれない(最初から折れてる折り畳み自転車だったらカーボンでもいいかもしれない)。
あとこれは完全に趣味なんですが、グラベルロード系のバイクは全体的にアースカラーで、あんまし好みじゃないんですよね。
自転車に乗るのは非日常なので、もっとバキバキに「ハレ」の色にしたい。

そんな理由でMTBもカッパーの派手な色にしたんですが、砂利道を走って落車したりしているので、塗装がどんどんはげちょろになっていきます。
だったら最初から無塗装で、しかも丈夫な金属であるチタンが良いのではないか!? という境地に達しました。
チタンロードの何にするか
意外とこーゆー好事家は多いようで、チタンで作られたロードバイクもよりどりみどりで目移りがしてしまいます。
チタンロードの最右翼はやっぱりパナチタン。
cycle.panasonic.com
しかしこれは太いタイヤが履けず、完全にオンロード向けです。
www.equilibriumcycleworks.com
以前に狙っていたエクイリブリウムはフレームのみで100万円オーバーとなってしまうし、ケルビムも同じくらい高いので断念。
ミュラーのBMJは見た目がかなり良かったんですが、フルオーダーではなくフレームサイズを選ぶタイプだったのがマイナス。
mullerjapan.com
(ただ者じゃ無く速い。)
おなじく既製品で言えばMONORAL BIKESなども結構お手頃価格ではあったんですが、せっかく新しく作るのに、体形に合わせたジオメトリにしないのはもったいない気がします。
フルオーダーで作ってくれるところを探すと、宮古市にあるエンメアッカというフレームビルダーが見つかりました。
www.emmeakka.net
価格は¥340,000~ということでこれはお手頃価格。
コンポとホイールを合わせても、先に挙げたようなカーボンのグラベルロードを買うのと同じくらいの価格帯に収まりそうです。
ほかにオリスサイクルやWELD ONEなどもあったんですが、どちらも関西にあるので採寸のためにでかけるのが面倒。
まあ、伊丹空港から200km以内だから飛行機輪行すれば行けなくもないけれど……。
それに比べると宮古市は近い(近くはない)ので、気軽にふらっと立ち寄れるところが良さげ。
ネットで検索した限りでは評判は良さそうだし、それに何より作例をはてなブログで(はてなブログで!?)公開しているところが好感度爆上がりでした。
emmeakka.hatenablog.com
(もしかしたらはてなブロガーつながりだったことが一番の決め手だったかもしれない)
そんな軽い感じでエンメアッカさんで作ってもらうことはまず確定として、軽くメールで打ち合わせを終え、購入する前提でお店までお邪魔してみることにしました。
というわけで来週のブログはみちのく一人旅編!
2泊3日で宮古サイクルまで行ってきた模様をお伝えします。
