←クリックされるとやる気が出ます！せっかくしまなみ海道を走るんだから、思い出に残すためにInsta360 GO2を買ったよ、というのが前回までのお話。
しかし実際使ってみると、いい感じに撮影するのはなかなか難しいことがわかった。
身体につけられるのは便利だけど、カメラと違ってどこが写っているのかわからないので、思ったとおりのアングルで撮影するのが結構難しい。
その点についてはInsta360本家のように、360度撮影できて後から好きに画角を調整できるタイプのアクションカムの方が優れていると感じた。
go2も編集画面ではこんなふうにアングルを（少しだけ）変えられるのだけど、
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保存してしまうとデフォルトに戻されてしまうという欠点があった。
フィルター画面ではアングルを変えられるのに保存すると戻ってしまう問題についてはオフィシャルにも問合せしてみたんだけど、結論としては無理っぽいようだ。
一方で、MacにつなげてInsta360 STUDIO 2022で編集してみるとアングルが変えられたので、iPhoneアプリの不具合なのかもしれない。
www.insta360.com
だけどInsta360 STUDIOだと、iPhoneのアプリみたいにBGMをつけたりAIが編集したりみたいなテクニックを使えないのが痛し痒しだ。
いろいろ撮ってみた
前回胸にマグネットで取り付けて思い通りに撮影するのが難しかったので、今回はマウントアダプターバンドルを使ってロードバイクに固定してみた。
アクションマウントはGoproアダプターに取り付けると、絶対に外れないと思えるぐらいガチガチに固定されるところが強い。
とりあえずガタガタ道のサイクリングロードをタイムラプスで撮影してみた。
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どれだけ揺れても大丈夫そうな安心感は心強い。
その代わり、Insta360go2本体を取り外すためにはネジ止めされているマウントを完全に外す必要があるのでかなりめんどい。
go2はバッテリー容量が小さくて頻繁に充電しなきゃならないので、微妙に相性が悪いと感じた。
なので一旦取り外して、こんな風に百円ショップで買ってきたストラップをつなげてみた。
カラビナは胸ポケットのジッパーに留めておくと、最悪マグネットペンダントから外れてポロリとしても道路に落として行方不明という事態は避けられるであろう。
そんな体勢で赤レンガ倉庫群のあたりを走ってきた。
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何度撮影してもすごいと思うのは手ぶれ補正の強さ。
石畳の上をガタガタ揺れながら走っているのに、氷の上を滑るように滑らかに進んでいくから素晴らしい。
画質も必要十分だし、機材に慣れていけばいい感じに撮影できそうな気がする（願望
ポタリング
この日はとにかくいろんなところでテスト撮影するのが目的だったので、ポタリングの方はわりと無目的。
まずはウクライナ支援のために、まるたま小屋で焼きピロシキを購入。
前にボルシチを食べたことがあるんだけど、この日はマンボウ明けで観光客が戻ってきており店内は満員だったので、秒でテイクアウトを選択。
エゾ×エゾとスパイシーラムトマトとサーモンクリームチーズを選んで、お釣りの５０円は募金箱にIN。
それから港の方へとフラフラ走っていたら、「塩辛アヒージョ」なる謎ののぼりを立てているお店があったので衝動買い。
家に帰って作ってみたけど、いきなり油に塩辛の出汁が効いていてめちゃうまだった。
小田島水産には他にも美味しそうな食材が並んでいたので、また近くに来ることがあったら試してみたい。
gourmet.hakobura.jp
埠頭を走っていたら掃海艇あおしまが停泊していたので記念撮影。
機雷を処理するため、船体が木造なんだよね。
その後はいろいろ店を回っていたんだけど、混んでたり休みだったりしたうえに雲行きも怪しくなってきたため、なるべく家に近いところまで走って北浜商店にIN。
チェーン店なのであなどっていたけど、自慢の白味噌ラーメンはコクがあって意外と悪くない。
半チャーハンも完備されており、文句のつけようがない店だった。
ちょっと面白かったのが隣の客が注文したあんかけ焼きそばで、そんなものがあるなんて書いてなかったはずだとメニューを見返していたら（書いてない）、その客を挟んで反対側のおじさんもあんかけ焼きそばを見て驚いてメニューを見返していたところ。
店内を見回すと「１日１０食限定」とかすれた文字で書かれていたので、よっぽどの通でなければ知る由もないだろう。
個人的には夏になったらつけ麺を注文してみたいと思った。
kitahamasyoten.com
そんな感じで今日のInsta360go2のテストは終了。
次にライドに出るときはさらなる新兵器を導入してInsta360go2のさらなる可能性について追求していきたいと思う。
