PikaCycling

Raleigh CRAとDAHON routeを買ったばかりのサイクリング初心者。ポタポタとポタリングを楽しもうと思っています。

VITT G-2のバイザーを買った

ヘルメットはバイザー付きのVITT G-2を使っている。

バイザー付きの思わぬ利点は、雨が降ってきたに分かった。
ヘルメットから直にバイザーが生えていて顔の上半分を完全にカバーしているので、雨粒が目に入ってこないのだった!
pikacycling.hateblo.jp
この前の恵山ライドのときはバケツをヒックリ返したような大雨だったけど、無事に帰ってこられたのはVITT G-2のおかげだと思っている。

自転車は前に進んでいるので、雨粒も前から降ってくる。
一般的なアイウェアだとどうしても、アイウェアとヘルメットとの隙間から入ってくるような気がする(そうでもない?)
VITTのバイザーだとかなりの土砂降りでも雨粒を完全にシャットアウトしてくれるので、安心して走ることができた。

まあ、雨の日には乗らなければ問題ないっちゃないんだけど、雨が降るかもしれないけれど乗りたい日もある。
行きに晴れてて帰りに雨なんてことは日常茶飯事だし、峠を越えたら天気が急変なんてこともままある。
そういう時にはかなり心強いアイテムなのでないかと感じた。

新しいバイザーを買った

ところが標準のバイザーはスモークが弱くほとんどクリアーなので、日差しを遮る効果がない。
真夏は日差しが厳しいし、秋は秋で傾きかけた日差しが直撃することもあるので、遮光できないと結構厳しい。
というわけで、シルバーミラータイプのバイザーを購入してみた。

開封してみた感想は、ペナペナしていてかなりにチープ。
肝心の遮光効果はまあまあで、強い日差しも気にならないし、逆に古くて暗いトンネルだと見えなくなるくらいのレベルだった。
そういうときはパチっと外してひっくり返して取り付けられるVITTの良さが光るんだけど。


軽さを重視したらしいけど、個人的には標準の分厚いバイザーにコーティングするだけでも良かった気がする。
薄くて頼りなくて割れそうで怖いし、コーティング自体も薄すぎて、ちょっとこすっただけでも傷がついてしまう。

ブルベの時はヘルメットをリュックにぶら下げて持っていくので、付属の袋にシルバーミラーのバイザーを入れて、そのままマグネットでパチリと取り付けた。
青森の灼熱の太陽のもとでも普通に走れたし、性能的にはまずまずなのではないかと思う。

ただ、シルバーミラーは見た目が完全にガッチャマンになるのが辛い。
秋場はさらにネックゲイターをつけるので、完全に戦隊ヒーロー者である。

そーゆー意味ではクリア調光が良さそうなんだけど、2年くらいで性能が落ちるというレビューを読んだ(しかも値段は一番高い)ので、ちょっと微妙。

シルバーも2年くらいでダメになりそうな感じはあるので、そうなったら次は可視光線透過率がやや低めなブルーミラーあたりを買ってみようと思う。