自分はマカーなのでMacBook Pro(2018)を使っていた。
モニターが大きいのでZWIFTをやるのにも便利だったんだけど、バッテリーの持ちが悪いという欠点があった。
だいたい80分くらいで電池がゼロになるため、90分のトレーニングの際は電源に繋がなければならない(地味にめんどい)。
そんな折、新しいM1プロセッサ搭載のMacBook Airの評判がかなりいいのを聞きつけたので、思い切って買い換えることにした。
予想通りIntel入りのMacBookの価格は大暴落を始めたので、ギリギリ損切りすることができてよかった。

最新 Apple MacBook Air Apple M1 Chip (13インチPro, 8GB RAM, 256GB SSD) - スペースグレイ
- 発売日: 2020/11/17
- メディア: Personal Computers
USキーボードのシンプルさに痺れる。
急に我が家にやってきたM1 MacBook Airだけど、前述のとおりM1プロセッサという未知のCPUを搭載しているので、おなじMac用のソフトでもIntelプロセッサ用に作られたものは正常に動作しない可能性があるらしい。
ZWIFTもIntel Mac用のアプリしかなかったのでちょっと不安だったんだけど、すんなり動いてくれてよかった。
スペック的には全然問題なく、CPUは47%、GPUは67%と余裕のよっちゃん。
トレーニングしながらChromeでAmazonプライムの動画を見てもメモリに余裕があるし、かなり強い。
ZWIFTをやりながら4K動画をエンコードしたり、イラレやフォトショでバリバリ仕事をする人はメモリ16GBモデルやProを買った方がいいと思うけど、普通に使う分には最安モデルでも十二分な性能があった。
やばいのが電池の持ちで、旧MacBook Proが80分で電源オフになってしまったのに対して、新MacBook Airは90分後でも残量74%。
単純計算で6時間ぶっ続けでバーチャルライドできるわけだ(死ぬ
ファンレスだから動作音も無音で(スマートローラーに乗ってる時は関係ないけど)、なおかつ本体が全く熱くならないからすごい。
1.2kgと結構軽くて、片手で持つのも楽。
前のMacBook Proはそれより500gくらい重くて、手から滑って落としそうで結構ヒヤヒヤしたんだよね~。
MacBook Airはこんな感じで、アームに乗せて運用している。
最初は24インチくらいのモニターを買おうかとも思っていたんだけど、画面が近いので意外と13インチで十分っぽいので、当分はこのまま使う予定。
(いちいちケーブルをつけ外しするのもめんどいし)
アニメを見ながらズイフトをやると、苦しくても「この話が終わるまで頑張るぞ」と思えるのも良かった。
朝にちょっと眠いなあと思っても、続きの話を見るために頑張って起きてみたり。
モニターとApple TVで済ませる方が安上がりではあるけど、それだとZWIFT専用品になるのでちょっとね。
新しいMacBook Airは最小構成の10万円モデルでもあと10年は使えそうなスペックなので、かなりおすすめしたい逸品です。