スマートトレーナーを買ったのは冬の間に家でトレーニングしたいというのももちろんそうだけど、本音を言えばZWIFTで遊びたいというのが一番だったりする。
ELITE SUITOは結構な値段がするけれど、PS5が2台分と考えれば、遊べるし健康になるし意外と割安なのではないか。そんなわけで、ELITE SUITOを設置してすぐにMacにZWIFTをインストールして遊んでみた。
最初はFTPテスト
まずやるべきワークアウトは、自分の走力の目安となるFTPの測定。
FTPとはFunctional Threshold Powerの略で、1時間継続して発揮できるパワーを表す。
とりあえずこれを測っておけば、今後はZWIFTさんがこれを基準にワークアウトの難易度を決めてくれるとのこと。
はじめてみると、いきなり20分間のウォームアップが始まった。
指定されるパワー値をキープしながら走り続けるのは結構集中力がいる。
ただ漫然と走るのに比べてかなり効果がありそう。
その後は強度を上げたり下げたりしながら延々と漕ぎ続け、1時間ほどたったあとでようやくフリーライドが開始!
そこからは力の限り踏みまくって、汗だくだくになりながらもどうにかゴール。
その結果は……。
FTP:151W
これを自分の体重70.3kgでわると、パワーウェイトレシオは2.14W/kgとなる。
これがどのくらいのレベルかというと、まごうことなき
貧脚
なのだった。
tofud.hatenadiary.jp
まあ薄々は感じていたけど、実際に目の辺りにすると絶妙にショックだね。
ちなみにYoutuberにしてはてなブロガーの篠さんは、FTPが204Wなのだそうだ。
shinorz.hatenablog.com
体重は50kgだというのでパワーウェイトレシオは4w/kg以上!!!
格の違いを見せつけられたような気がするぜ……。