GARMINを買ったのをきっかけに、GPSトラッカーをSportsTrackerからStravaに切り替えることにした。
pikacycling.hateblo.jp
SportsTrackerは無料の割に使いやすくて割と気に入っていたんだけど、アプリが落ちやすいのが欠点だった。
昼ごはんを食べている間にTwitterを見てたりすると落ちてしまって、記録がむちゃくちゃになることもしばしば。
その点Stravaアプリは優秀で、丸一日動かしておいても落ちたことがないので捗る。
走行記録はEtrex側でもトラックしてあるんだけど、以下の理由によりスマホアプリを使うと非常に楽しいのだった。
Stravaのいいところ
実際使ってみて驚いたのは、走ったコースがセグメントに該当する場合は、勝手にタイムで順位がつくこと。
この前走った津軽半島でも、記録を取るだけで意識せずとも他人とのタイムが表示される。
おかげで日々の朝ライドでも、過去の自分というライバルを得て張り合いが出た。
地味に楽しいのがツール・ド・フランスに出ている選手をフォローすると、「ポガチャルさんが優勝しました」みたいな呑気な感じで教えてくれるところ。
プロとタイムを見比べると「おなじロードバイクに乗ってこれか……」と愕然とするのでオススメ。
有料にするとセグメント内での自分の順位が確認できたりするんだけど、無料のままでもトップ10のタイムは見れるし、そしてそーゆー人は自分の2倍くらい速くて「おなじロードバイクに乗ってこれか……」と愕然とするだけので、課金はしなくていいかな(汗
そして地味に楽しいのが毎月追加されるチャレンジ。
600km走れとか獲得標高1000mを目指せとかいろんな課題が出されるので、これをクリアするのを目標に頑張れる。
走った後の記録をGPXファイルでエクスポートできるのも便利。
というのも、これまでに走った場所をすべてまとめて地図上に表示できるWebサービスがあるのだ。
ctyo.github.io
ここに今日までに走った場所のファイルをドロップすると、
こんな感じでルートが表示される。
道南の道を制覇した感じが出ていていいね。
というわけでライドアプリに関しては、普通にみんなが使っているStravaが一番使いやすいという普通な結論となってしまった。
それだけだと面白くないので、次回はあまりみんなが使っていないタイプのアプリについて紹介するつもり。