自転車に乗るのも楽しいけれど、Twitterに自転車の写真を乗せるのも同じくらい楽しい。
写真を撮るためにはさらに自転車に乗らなければならないので、Win-Winである。
そして乗っているときには気づかないけれど、撮って改めて見返してみると意外な発見もある。
自分のTwitterのプロフィール画像を見ながら「かっこいいロードバイクだなあ」と惚れ惚れしながら見ていたのだけど、なんとなく違和感があった。
なにかが、変だ。
おかしいと思ってカタログ写真と見比べてみた。
あるべきものが、ない。
いや、ないべきものがある、のか?
そう、カタログ写真にはないスポークリフレクターが(勝手に?)取り付けられていたのだった。
スポークにつけるタイプのリフレクターはアメリカの法律で義務付けられているため、日本向けの商品にもそのまま付いてくるパターンが多いらしい。
とはいえ、日本の交通法規的には絶対必要なものではない。
前照灯、後部反射鏡、ベルの三種の神器があればOKだ。
じゃあいらないか、とも思ったんだけど、安全のために付いているものを外してしまうのもどうかなあ、と思った。
しかし見た目がかっこ悪いのは気になる。
調べてみると、スポークにパチっとハメるだけの反射材があるらしい。
これなら軽いし目立たないので、試してみることにした。
取り付けは非常に簡単で、スポークにパチパチはめるだけ。
スポンジのような素材に反射テープが貼られているだけなのでとても軽い。
ものすごい量が入っているけれど全部つけるとエレクトリカル・パレード的になりそうなの使うのはで半分の量とし、32本のスポークに対して8本だけつけてみた。
明るいと目立たないけど、部屋を暗くしてフラッシュで撮影すると結構反射している。
基本的に夜は走らないんだけど、今後ブルベとかに出るかもしれないし、夜間走行に備えておくに越したことはないよね。